>>272

そういう解法をスパッと思いつけるとしてだ、

> 適当な縮尺で図を描いて棒の長さが9cmになるようにしたときの水没部分の長さを求めるという単純素朴なイメージがあればよい。

とどう対応させたかが言えないと、腐った魚脳の説明にはならんね。単に別解があると言いたいのなら、件の記事に対しては何も言えておらん。
記事は比についての説明であるからね。有用性や考え方だ。腐った魚脳はそこが気に入らんらしいよ?

とりあえず、その解法を説明だけはしておこうか。

> 3/2-6/5=3/10

これは、水深を1としたときの(記事が使った方法だね)AとBの差だな。
通分しとけば、15/10-12/10=3/10だ。分母が10だ。この分母が何かを考えみよう。
元の式を、(3/2)/1-(6/5)/1=(3/10)/1と書いてみよう。1は水深だったね。
分子と分母に10をかけてやると、15/10-12/10=3/10。1に対してなら比率、10にすれば割だ。
つまり、この式の分子は水深に対して何割かを表している。だから次が使える。

> 9÷3/10=30

9cmはAとBの差であり、それが3割だということだな。だから3割で割ればよいわけだ。
無論、割になってなくてもいいんだけどね。しかし、中学受験の算数なら、%や割になるほうが分かりやすい。
元の問題が良くできている点の一つだ。そこまで分かった上で別解を出してきたのなら、まずまずだろうね(皮肉)。