>>270の続き

> できるだけ小さい整数の比になおすことを「比を簡単にする」という。

分数の約分に似ているよね。だから比の値を持ち出してみたに過ぎん。でまあ、例題はその知識だけでは解けん。
算数では変数を積極的には使わないので、工夫がいる。(2/3)A=(5/6)Bという水の深さを1と置いてやるわけだな。ここがちょっと分かりにくいかもね。
1cmではなく、設問の水の深さを単位とする長さを導入したことが分かる必要がある(おそらく、腐った魚頭脳がつまずいたポイントだw)。

とりあえず、具体的な単位がある9cmは忘れ、水深をもとにAとBの長さの比を考えるわけだな。すると結局、5:4が出る。
ここでもう一度、仮の長さの単位を導入する。A=5, B=4となる長さの単位だ。幸い、差は1になる。この仮の長さでの基本単位量だな。
そこまで出たら、設問のAとBの差が9cmであることを使える。単位換算だね。仮の単位で1の長さはセンチでは9。
ここまで出ては後は簡単だ。設問が聞いているのは水深だけだが、水深が出せるなら棒の長さも出せているから省略したんだろう。

> 適当な縮尺で図を描いて棒の長さが9cmになるようにしたときの水没部分の長さを求めるという単純素朴なイメージがあればよい。

なら具体的に解けよ、と言われるところだろうな。単純素朴で問題に出て来る数が違っても同じに解ける方法で、とね。

> 要するに、20分で9km走るとき時速は?というような問題と同じこと。算数教育学の流儀で指導すると、簡単な話がとんでもなくややこしくなってしまう

勝手に恨み募らせたことまで持ち出すのは、C氏と腐った魚たちの癖だが、いつまでたっても治らないねw
ま、これも単位換算して計算するんだがね。こいつが何でつまづいて、恨みつらみを持ち続けることになったのかの一端が垣間見えるようだw