>>215
>単位の割り算(円/個)を使うことができず
単位として割算表現ができるか出来ないかは無関係
1個○円のミカン、10個分のような実例で掛け算を教えようとするなら表記順とは関係なく単位と言う考えを教える必要がある
単位とは何かを教えずに数式に項目を書く順番を単位相当順(?)で何となく悟らせようという考えは間違い
式に単位を添え書きすれば問題は無くなる
98(円1個分)×7(個分)=686(円)
7(個分)×98(円1個分)=686(円)
足算をまとめたものが掛算だとする前提なら単位抜きには理解出来ない者がでるだろう

足算表現なら単位というものを明確に説明しないでも計算できる
98(円)+98(円)+98(円)+98(円)+98(円)+98(円)+98(円)=686(円)
掛算表現にすると単位という考えなしには説明できない
98(円1個分)×7(個分)=686(円)

単位なんて考えは小学2年には理解できないだろうと言うのは子供の知力を見くびっている
学問としての数学なんてそれを理解できる奴だけがやれば良いことで、95%(99%なのか99.9%なのか?)の人間には教える必要がないし教えても無駄
凡庸一般人は凡庸にも理解できる四則演算の形にブレークダウンした計算が正しく実行できれば十分

話しはそれるが
風速100m(/秒)と新幹線どちらが速いと問われたら
100(m/秒)×3600(秒/時)÷1000(m/km)=360(km/時)
という計算をしてディメンションを合わせないと比較できない

単位を疎かにすると、○○100000mg含有なんて言葉にウカウカと乗せられるような人間ができあがる