沢山ある「存在定理」がどれも納得いかない.

高校数学でも出てくる「ロルの定理」「平均値の定理」「最大最小値の定理」など

大学数学で出てくる「Zornの補題」「整列可能定理」「ベクトル空間の基底の存在定理」「極大イデアルの存在定理」などなど

どれも,「あなたは神(の存在)を信じますか」と問われて,「はい,信じます」と答えられる人でないと使えない「気がする」.
私は完全な「無神論者」なので神なんか信じない.

だから,色々な「存在定理」が主張する「〜の存在」は,できることなら信じたくない.
こんな私は「数学に向いていないただのアホ」なのか?