しかし(可換)環論の研究者って、日本では永田先生が引退したあとはわりと
冷遇されてきたらしいけど、まさか数論幾何の方面から再び注目される
流れになるとは意外なことだね。
でも組み合わせ論とか正標数代数幾何とかとの可換環論の交わりは
もう死滅した感じだし、非可換代数幾何の話も現状かなり窮屈になって
頭打ちになってそうな印象。