フィールズ賞 欲しい人スレ [無断転載禁止]©2ch.net
なんとしても、フィールズ賞が欲しい人のスレッドです 受賞者発表――その役,彼<67>には荷が重(文)過ぎるように見えましたねω おまえら欲しくても盗みはやめろって
フィールズ賞、授与直後にメダル盗難 リオでクルド人教授被害
【8月2日 AFP】ブラジル・リオデジャネイロで1日、
「数学のノーベル賞」と称されるフィールズ賞(Fields Medal)授賞式の直後、
受賞者の一人となったクルド難民数学者の金メダルが盗まれたことが、主催団体の発表で明らかになった。
盗難被害に遭ったのは英ケンブリッジ大学(University of Cambridge)教授の
コーチェル・ビルカー(Caucher Birkar)氏(40)。
フィールズ賞は国際数学連合(IMU)が4年に1度、2〜4人に授与しているもので、今回はビルカー氏を含む4人が受賞。
犯罪の多発に苦しむリオでの授賞式開催は、中南米の都市として初めてだった。
ブラジルのグロボテレビ(Globo TV)によると、ビルカー氏はメダルと財布、電話の入ったブリーフケースを
会場内のテーブルの上に置いていたが、ブリーフケースがなくなっていることに気づき、警備員に知らせた。
ブリーフケースはその後見つかったが、メダルと財布がなくなっていたという。
IMUによると、メダルは直径6.35センチの14金製。(c)AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3184621 Venkateshといえば最近のTaylor-Wiles系を超えて
導来ヘッケ代数とかモチビック・コホモロジー
への貢献が顕著だな。 はよ志村五郎にアーベル賞くれたれよ
もうじき死ぬで >>228
>Caucher Birkar
> Alessio Figalli
>Peter Scholze
>Akshay Venkatesh
簡単にググったけど、Caucher Birkarは、典型的なプロブレムソルバーで、
その分野を終わらせた(一段落させちゃった)って感じの人。
もうこの分野で面白いことは今度は出ないだろう。
Alessio Figalli って人は多分分野の偏りを意図的になくすための数合わせの人って印象。
Peter Scholzeは数論幾何でまぁ活きは一番いい人でイケイケドンドンだが、
本当の根本的な事をしてるのかどうかはよく分からない人、
Akshay Venkatesh って人は数学としての本来の意味での
旨みのある仕事をしてきたのかなって感じ人って印象。
数学オリンピックは一人目の人以外はみんな出てるようで、今回の結果だけ見ると、
少なくともフィールズ賞に関しては単純な相関性自体はあると言わざるを得ない。
但し統計的にだけから見ても、本当にああいいテストコンペの訓練自体が
役に立った結果なのか、何か別の疑似相関なのか、
そもそもフィールズ賞自体が数学の指導者的立場の人を
評価する観点からズレているのか、という検討の余地はある ついでに前回のフィールズ賞受賞者もチラッとググってみたが、
将来に標準的な教科書として記述されていくだろう"まっとうな"な仕事を
しましたって感じの人は、あんまり含まれてないっぽい。 因みに
万人が目に穴が開くほど読み込まれるような仕事をした
日本人として最も独創的な仕事をしてきたとおぼしき人は
serreにも一目置かれた岩澤理論で有名な岩沢健吉や
志村多様体で有名な志村五郎当たりだろうが
この人達はフィールズ賞を取ってないし
志村五郎が「数学オリンピックは不必要」と発言した事は有名
★★★
数学オリンピックというのがあるが
その問題はすべて人工的で、
何か思いがけないうまいやり方を見つけないとできないのである。
私はそういうのは好きでない。しかしその企画があった方が
よいかない方がよいかというと、それはたぶんあった方がよいのだろう。
ただし、本当に数学をやろうとする少年少女達は
そんなのは無視して差し支えない。
志村五郎著「記憶の切り繪図」 >>241
ショルツの一連の仕事が「まっとう」でないなんてよう言えるね
パーフェクトイドは数論幾何を超えて可換環論でも重要なツールになってる
adic空間とかでのp進hodgeもショルツの偉大な仕事
何をもって真っ当な仕事と呼んでるのか知らんけど、>>242で挙げてる岩澤先生のように新しい枠組み(しかも決して無用の長物ではない)を開拓してるし、志村先生のように先駆的な仕事も行なってる 能力のない人が高みに立っているかのような発言をするのって惨めだよね。 >>245
無いと言ってもゼロという意味ではないから
自分の力量で地道にやっていけばいい 「数学のノーベル賞」メダル盗難=クルド人学者、授与直後−ブラジル
【リオデジャネイロAFP時事】国際数学連合によると、数学のノーベル賞と言われる
「フィールズ賞」の授賞式が開催されたブラジルのリオデジャネイロで1日、受賞者
4人のうち1人のメダルが盗まれた。授賞式から1時間もたたぬうちの出来事に、
同連合は「極めて遺憾」と表明した。
盗難に遭ったのはイラン出身のクルド人で、英国に亡命したケンブリッジ大数学
教授のコーチャー・ビルカー氏(40)。地元テレビによると、メダルや財布、
携帯電話を入れたかばんが授賞式会場のテーブルから紛失。かばんはその後見つかったが、
メダルと財布がなくなっていた。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018080200773&g=int >>243
勿論俺の力量不足の問題かも知れんし、
或いは単に好みの問題かも知れんが、
当然ショルツは、テレンス・タオみたいなただのソルバー君なんか
よりはずっと概念の構築的な仕事をやってきただろうし、
p進的な話は勿論数論幾何の王道であるだろうけれど、
そのパーフェクトイド空間の話にしても、『数ある数論幾何関係の
様々な野心的なそして何らかの成果を持つ新しい概念群』の中で、
本当に志村多様体や岩澤理論ほどの【自然で根本的な出発点】であるのかという
イメージが俺にはまだもう一つピンと来てなかったし、
またp進全体の仕事については、若干「そのままの延長線上」をただ引き伸ばして
来ているだけの人というイメージもある。
たぶんショルツの方がおそらくずっとAkshay Venkateshっていう人よりも
数論幾何の王道部分の開拓に関わっているだろうにも関わらず
なぜAkshay Venkateshの方が正統派な感じがしたかと言えば、
「DERIVED GALOIS DEFORMATION RINGS」ていう
論文をググってみて>>236のコメに引きずられたと言うか
既に十分に定着したR=Tの理論について導来圏的な世界に広げている感じに
十分な未来を個人的にイメージ出来たからかな。 >>246
>無いと言ってもゼロという意味ではないから
>自分の力量で地道にやっていけばいい
その通り。自分自身が【新しい境地】に到達出来さえすればいいのだ。
そしてその【新しい境地】とは、何も額縁に誇らしく飾れるようなモノでなくてもいいし、
他人からあからさまに褒められるモノでなくてもいいし、
ほんのひとさじ分だけでもいいもんね。
そのほんのひとさじ分だけの「美しいと感じる瞬間」が人生にあるのとないのとでは
大違い。ゼロでさえなければいいのだ。 しかし(可換)環論の研究者って、日本では永田先生が引退したあとはわりと
冷遇されてきたらしいけど、まさか数論幾何の方面から再び注目される
流れになるとは意外なことだね。
でも組み合わせ論とか正標数代数幾何とかとの可換環論の交わりは
もう死滅した感じだし、非可換代数幾何の話も現状かなり窮屈になって
頭打ちになってそうな印象。 >>252
藤原、伊藤、三枝、今井、下元、津島、越川 数学用語でパーフェクトなんてのがあるのか
よく受け入れられたな >>256
何のどの話について?可換環論と数論幾何との関係の話なら
R=Tの理論が基本ならしい。
R=Tによって多くの代数幾何的な難しい議論が可換環論のみで行えるように
なったらしい。
>>257
この下元って人は下世話な意味で興味深い人ですね。
ググると、学部は岡山理科大っていう偏差値的に相当低いところ出身みたいだけど
arxivで見る限り結構迫力ある論文を精力的に書いてるぽいし
ちょうど可換環論の話をしてた所に偶然だけど、この下元って人は
ガロア表現周辺の可換環論的なアプローチの研究って感じの人ぽいですね。 まじ?
>ロシアのペレルマンは、なぜ、フィールズ賞を辞退したのか。
>「数学者には、自分よりも能力が低い人が決めた賞など受けたくないという気持ちがあるのですよ」だってさ。 @k1ito
mathoverflowはすごい。
「Perfectoid Spacesってなんですか」
って聞くと今年のフィールズ賞受賞者のPeter Scholzeから死ぬほど丁寧な解答が来るんだから。。。(自称だが)
https://mathoverflow.net/questions/65729/what-are-perfectoid-spaces … >>18
そいつはなぜ論文誌に投稿しない 押して知るべしだろ
>>8
>2013 無名の数学者、双子素数の問題で大きな前進
最近になって双子素数予想について急に進展がみられました。 イータン・チャンという、経理の仕事やサンドイッチショップでアルバイトをしながら生計を立てていた米国在住の中国人数学者が、(後略)
>2016 中国のアルバイト男性が、独自の計算方法で数学の超難問「カーマイケル数」を解決か
河南省の青年・余建春さんは短大卒でここ数年は、アルバイトで生計を立てている。そんな余さんは数学が大好きで、 「カーマイケル数」を導く新たな計算法を発見したという
米ミズーリ大学でカーマイケル数を研究する専門家のウィリアム・バンクス氏はCNNの取材に対して、「もし、余さんの計算方法が正確であれば、カーマイケル数の分野において驚きの大発見になる」との見方を示した。
「優秀な自分が認められないのは、しょせんおべっか使いではないからでー おべっか使いだけが認められる世界ー」
もしくは「おべっか使いに日々がんばっている自分はいずれ出世できるに違いない 明日からも元気にごますり人生を歩むぞー」
一生やってろ無能 未解決問題は自己解決で、間違いが見つかる可能性は少ない。 このインド系オーストラリア人も12歳で数オリでて大学進学ってまんまテレンス・タオみたいな経歴だな >>259
岡山理科大は永田先生や岡大のY先生の影響で昔から可換環論は強いですよ >>260
大嘘
ペレルマンは他の数学者を人一倍リスペクトしてる 数オリって飛び級して12歳ぐらいで、金・銀とって初めて注目に値するな。17歳ぐらいで
とっても、大したことない奴も結構いるし。 地頭で言えば、昔の三重高田出身の人とか有力だっただろうな
今の灘、開成、筑駒の数オリメダリストなんて大したことないだろうな The ABC met Akshay Venkatesh in 1994 when he was the youngest senior graduate from his Perth high school
http://www.abc.net.au/news/2018-08-02/the-abc-met-akshay-venkatesh-in-1994/10062358 受賞者はインド人、ドイツ人、イタリア人、イラン人か
日本人は難しいだろうな。今のところ取りそうな人もいないな もし4年後に日本人がとっても32年ぶりだから、随分ご無沙汰。 日本はショーモない大学入試問題演習を何年もトップ校の生徒にやらせてるのが無意味だな
あんなのは飛ばしていい。地頭が良ければあんない演習はいらない 日本も中・韓と同じパターンで。数オリ金・銀メダリストが誰もフィールズ賞を取ってない
国。タオは中国人だが、国籍は中国でない。 三重高田の人、今何やってるの
もう30近いよね確か 高校で習う数学がしょぼすぎる(簡単すぎるから)から演習をいっぱいやって難しくみせてるだけだよ。あれを飛ばして、どんどん先に進めば、難しい数学になってくるからそこで、演習問題をやるだけで本当は十分なんだけどな >>277
この前あったプログラムコンテストの国際大会の日本チームにいたような。。人違いかもしれんが 今井さんなんかもテニュア就くまでの経歴は実に華々しいんだがなあ >>241
まあ最近はそんなモンだろ
むしろ今までの人というか研究が上手く行き過ぎたんだろうな
岩澤、ドナルドソン、ウィッテンみたいにその分野の人皆がやる理論とかは今後出てくるんだろうか? ヴェイユ予想、モーデル予想、フェルマー予想の流れや
ドナルドソン理論、ストリング革命、ウィッテン無双、サイバーグウィッテン理論、ブレーン理論etcの流れみたいなその分野の大きなトレンドが無くなったね
数理物理でゆるいトレンドがあるくらい
ポアンカレ予想ですらトレンドを作れなかった
まあ、70年代から90年代までは面白く過ごせて幸せだったからいいや 広中平祐の話を聞くと、河東の視野の狭さが浮き彫りになるな。 日本人数学者は何故、フィールズ賞の
候補にさえなれないのだろうか? 優秀な数学者がみんな60代だからじゃないの?若手の数学者は圧倒的に層が薄いだろうね。
今井ぐらいの才能の者を7〜10人集めて、やっと一人がフィールズ賞取るって感じだろうから、
優秀な人が一人いて騒いでるようじゃな。 今は数オリ連中も情報系に行くからね
もしくは医学部 情報系とか興味ないわ
チャーン賞か
佐藤の系譜、恐るべし >>291
数オリ連中なんてゴミばっかりだろ、ほんの一握りが学者になってるだけ。
そしてそもそも事実関係も間違ってて、数オリ連中で医学部進学してる人は
確かそんな多くない(1,2割程度)。正しい数値は忘れたが適当にググれば出てくるはず
あと困った事は
学者になる事(アカポスをゲットする事)と
独創性のある学者になる事とはまた別競技で、
理解の早さはアカポスをゲットする事について有利だが
独創性についてはそこまで有利と言えない事。 そういえばフィールズ賞を貰った
Ngo Bao Chauさん、その後の研究について殆ど
聞かない気がする。
フィールズ賞を貰ってから
創造性を持続させ続けるのは
至難の技なのかな?
でもNgoさんの基本補題の
詳細は知らないけど、その後の
分野の発展には貢献していると思う。 316 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2018/07/24(火) 10:10:35.12 ID:84b3M8LN
フィールズ賞とってしまうと名声に胡坐をかいて生産性が落ちるらしい
一方、経済学の世界でフィールズ賞に相当するのはジョンベイツクラーク賞だが
これをとった人は生産性が逆に上がる
フィールズ賞の受賞は「あがり」の状態になるわけだけど、
ジョンベイツクラーク賞の先にはノーベル経済学賞があるかららしい >>294
獲った途端ものの見事に論文書かなったのはBorcherdsだな
Villaniも1000ページ近くの本書いたり精力的に研究しといて賞とったら数学者自体
辞めてしまったなw。今回もFigalliあたりが急に論文書かなくなっったりしてw @yujitach
フィールズ賞取ると、ぎりぎり賞を逃した人よりその後の業績は減るが長生きはするという統計があるそうな。
数学者なら飛行機が落ちて死ぬより高い確率でフィールズ賞に当るのでシリアスな問題らしい。
Kolla?rによるAMS会報の記事。 http://www.ams.org/notices/201501/rnoti-p21.pdf … >>298
その記事出たのが2015年。
Jean-Christophe Yoccoz,1957年-2016年
Vladimir Voevodsky,1966年-2017年
Maryam Mirzakhani,1977年-2017年 40歳というのが微妙な年齢。若手対象といいながら、数学では40歳は若くない。
頭脳は既に老化が始まってる年だからな。だからフィールズ賞をもらったら、数学を
事実上引退してもおかしくないな。若手対象というなら33ぐらいまでにした方がいい。 この「脳が退化してる」とか「数学は若者しか活躍できない」って論調、hardy以前からあったの? >>304
ホントいい記事書くよね
数学畑出身じゃない(確か工学系)だから見える視点もあるから他の記事読んでて面白い 名古屋大多元いくべきか、北海道理学院いくべきか
人生のターニングポイント
2年間で将来が変わるのか? そういえば
双子素数予想で大きなインパクトを与えた
中国人数学者は当時、56歳?くらいだったと思う。
証明の詳細はさておき、フィールズ賞受賞者の業績
よりも分かり易かった。
パーフェクトイドていうのは凄い
のだろうけど、その凄さが直感的にさえ
理解できない自分の無力さ・・・ >>304-305
詳細は控えるけど、この人知ってるよ
事実を惜しみなく披露されててほんと敬服する
まあそれ以上に、この人が数学者として凄いです
>>302みたいな考えの人は、早熟タイプの顛末の記事も読むべし
数学自体が成熟深化しすぎて、40歳リミットでは間に合わない人もいる
取りこぼしが必ず出るよ、まあ他の賞がきちんと拾えばいいんだけど 数学が若い人の学問かどうかなんてどうだっていい。
仮に若い人の学問だったとしてそれが何なんだ
そんな事を誰かか言われたからって数学を楽しむのを辞めるのかい?
人との競争のような事ばかりしか頭にない人は
「すぐに結果が出る事」ばかりに目が向く。
するとその「すぐに結果が出る事」の評価基準に過剰に順応した人間が
社会に溢れ出すがそういう人間がひ弱であるのは言うまでもない。
そんな話より「65歳で会社を定年退職してからSGA4を読み始めが
75歳でなんとか読め切りそう」みたいな気の長いおとぼけた話がもっと聞きたい。 今回のICMは柏原先生の
受賞が一番嬉しい。
数学者にとっては励みになる。 >>311
他人のやってることが気にならない人は学問に向いてないと思う うちの院生は人のやってることばかり気にしていて、かなりダメかも。 >>313
他人のやってることばかり気になる人は数学に向いてないと思う >>315
「ばかり」はダメに決まってるだろう
馬鹿か君は /\___/ヽ
//~ ~\:::::\
. | r=- r=ァ .:|
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::| はいはいそうですね
. | `-=ニ=- ' .:::::::|
\ `ニニ´ .:::::/
/`ー‐--‐‐―´\ 学問は競争だろ…
海外勢と競争して勝とうという意識がなく
趣味でいいと思ってやってるなら
そりゃ予算減らされてもしょうがないんじゃない?
国が個人の趣味を助ける理由はないので もともと西洋科学が生まれたのは
西洋がひっきりなしに戦争してたからだしな
科学の根源は牧歌的な知的好奇心よりもむしろ
戦う相手よりどうすれば優位に立てるかという攻撃的な探索心なのだ 競争ってアホかよ
実学じゃないんだしどういう評価基準で競争するのかなんて
全く自明じゃない
数学を何らかの評価基準で競争なんかしたって
その評価基準にだけ強い薄っぺらいバカが増えるだけ
他人からの評価なんて気にしちゃダメだろう
じゃないと一生の最後の最後で完成するような
大きなやりがいに落ち着いて取り組めない
そうやって好き勝手出来る自由な環境があればこそ
どこからともなく真の天才が皆が忘れた頃に現れる 中高生だったらテストの点数
大学以降だったら
名のある雑誌に載るとか賞を貰うとか
未解決問題を解決するとか
いろいろ評価基準がある
>一生の最後の最後で完成するような
時間軸が「一生」であるのは別にかまわんが、
それはそれでやはり競争なんだよ。
一生をかけて人より優れた成果を出さないといけない 文学も競争だーー、とかは思わんだろ
必ずしも売上の一番大きい小説が一番優れている訳でもない
数学も一緒
それより最近思うのは
勿論研究者は独創性が大事なのだろうが
新しい数学を作ることってもしかしたらそんなに特別な事じゃないかも知れないのでは、
なんて考えたりする。
既成の数学に満足できない人が自然に「欲しいものが売ってないから」という
理由でより満足のいく数学を作るのが自然であって、
十分既成の数学の中でも楽しく味わえる手持ちのカードがいっぱいあって困らない人は
それはそれで幸福で、その幸福の度合が本当に新しい数学を作る事とそんなに
違うのか、なんて考えたりする。 >>321
>中高生だったらテストの点数
テストの点数なんか競っても意味がない
予備校の講師を目指してる訳でもなけりゃむしろ有害
>大学以降だったら
>名のある雑誌に載るとか賞を貰うとか
>未解決問題を解決するとか
いい雑誌だろうが9割9分はクソ論文な訳だし
大きな賞を貰ってない大物数学者もいるし
賞を取りたいからなどと結果が出やすそうな問題を狙うなど本末転倒だと
さっきから俺は言ってる訳であって
未解決問題だってもし解決した所で最後の一歩をただ踏んだ以外に
何も残らなきゃ何の意味もない
あんたは数学板というより学問板に向いてない
スポーツ板にでも行ってどこぞのチームでも応援していたらどうか
他人に評価される事でしか自分を満足させられない人間ほどバカな存在はいない 結果論的には競争になるかもしれんが、少なくとも研究してる間は競争心を外に置いておかないとろくな研究もできないし結果も出ないだろう。独創的な結果をあげようと思ったら尚更の事。 /\___/ヽ
//~ ~\:::::\
. | r=- r=ァ .:|
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::| はいはいそうですね
. | `-=ニ=- ' .:::::::|
\ `ニニ´ .:::::/
/`ー‐--‐‐―´\ >>321
>時間軸が「一生」であるのは別にかまわんが、
>それはそれでやはり競争なんだよ。
>一生をかけて人より優れた成果を出さないといけない
アホかよ
一生をかけて仮に優れた結果を出したところで
人から褒められる期間は死に際のほんの数日だろw
一生をかけるという事はその一生そのものの過程が楽しめるものじゃなきゃ
その一生はクダラナイものになる
人から褒められる事を目的としているのならもっと別の道の方が効率がいい >>323
だから「中高生の間は」って限定してる。
人がわざわざ限定してるにもかまわず
「テストの点数」という噛みつきやすそうな
単語だけに反応してくるのは
読解力よりも動物的な感情だけを元に発言する人と言うべきだろう
テストの点が数学全体において重要とは言ってないが少なくとも
「実学でなかろうとそこに優劣の基準は設定できる」ことは分かる
その「優劣」の適切な取り方はその時のステージによって変わってくるが
まだオリジナルの論文なんて及びもつかない、基礎訓練をすべき中高生の間に
「テストの点数すら気にしない」のは逆に独り善がりで有害。
数学入門のためにさしあたりテスト勉強するのは順当な発達段階というべきだ >人から褒められる期間は死に際のほんの数日だろw
>一生をかけるという事はその一生そのものの過程が楽しめるものじゃなきゃ
>その一生はクダラナイものになる
は〜
つまり「死んでしまえば自分は何も見ることも聞くこともできないから
生きてる間だけ満足感を味わえればよく
死んだあとのことなんかどうでもいい」という世界観で生きてる人なわけね
「人から褒められる期間は数日」だって?
偉大な数学者は死んでからも(人によっては死んでから初めて)
褒められまくってるだろ
人は、一生の過程を楽しむだけではなく
世界や共同体に何を残せるかが重要なのだ。
その観点を持たなければ人の一生はくだらないものになる 高木貞治や岡潔などは
・ 「数学の偉大な業績を築き名声を得る」競争に一生をかけて打ち克った
(他の学者に対する自己の勝利)
・ それは、日本の数学・科学コミュニティの歴史的な名誉であり続けている
(国外に対する日本の勝利という、共同体への貢献)
何にしても「よりよく生きる」「何かをとことん突き詰める」ことは
「競争」に還元されるんだよ。
比較すべき他者がいなければよく生きてるのかわるく生きてるのか
進んでるのか遅れてるのか判定できないからな >>327
>だから「中高生の間は」って限定してる。
>人がわざわざ限定してるにもかまわず
その中高生に有害だと言ってるんだよにわか
学問としての数学を学ぶ準備として受験数学のどの部分のどの訓練が
必要となるのか具体的にただの一つでも言ってろよ
>偉大な数学者は死んでからも(人によっては死んでから初めて)
>褒められまくってるだろ
効率の話をしているんだよ
人から褒められるのが目的なら
生きてるうちにいっぱい褒められる道を歩んだほうがいいに決まってる
そもそも「褒められる」なんてのは次の意味で2流だ
なぜなら褒められる関係とは或る既成の価値基準の方が上で
褒められる方が下だから。
何かを新しく創造する人間は誰かを褒めてあげれる人間にならなきゃいけない >>329
>>323(>>320)←に俺が挙げた「競争と捉えることの有害性」
に何一つ反論せずにおまえはただ機械的に「競争だ競争だ」と
連呼し続けて言い張ってるだけ
偉人を勝手に引用して「競争の結果だ」なんて主張の根拠に勝手に利用しているが
おまえがそこに挙げた偉人が「数学は競争だ」「人から褒められるために数学をやった」
なんて一言も言ってない