>>408の損得については、ベイズ的には「判らない」でよいと思う。
交換すると得になる A,B の確率比と損になる確率比の分岐点が
0 や 1 にかなり近かったとしても、もともと確率比が判らない
のだから、それが起こり易いとか起こり難いとかは言えない。

A:{5000,10000} と
B:{10000,1000000000000000000000000000000} の場合に、
「損得を分ける B の確率はほとんど 0 に近いから
そんなことが起こるとは考え難い、交換すべき」と考えるのか
「そもそも 1000000000000000000000000000000 が封筒に
入っているなんておよそ考え難いから、B の確率は
損得分岐点以上に 0 に近い。交換すべきでない」と考えるのか
は、良く言えば主観的判断、悪く言えば気分の問題でしかない。
>>331が要点を突いている。