誤差があるものどおしを足してるのに誤差が増えてないのがおかしい。

x=3.1(有効数字2桁)は3.05≦x<3.15を意味する。
y=5.9(有効数字2桁)は5.85≦y<5.95を意味する。
有効数字足し算では3.1と5.9は有効数字の桁があってるのでそのまま足せて
3.1+5.9=9.0(有効数字2桁)となる。
よってx+y=9.0(有効数字2桁)となり、8.95≦x+y<9.05を意味するはずだが
実際3.05≦x<3.15と5.85≦y<5.95からは8.9≦x+y<9.1までしか出ない。
したがって有効数字足し算なんてものは無意味である。