[何しゃべってるかわからん!という方はまず下の論文のp.7,8をお読みください]
https://www.maa.org/sites/default/files/images/upload_library/22/Ford/Joyce-Scheinerman881-889.pdf

>>695-696
そうですね。「右向き区間の連続」が必要十分です。
論文ではそのような書き方はされていないのでany kではちょっと悩みました。
まずここに気付けるかどうかが第一関門です。

十分性は明らかで必要性が問題ですね。
示すべきは「連続しなければ支配区間は高々k-1個となる」ことです。
これを証明できるかが第二関門です。

n-k番目から始めてn-k+a番目(0≦a≦k-1)で右向きの連続が途絶えたとすれば
[1] n-k+a 〜 n番目が支配区間となりうるのは高々k-1-a個
[2] 1 〜 n-k+a-1 番目は支配区間にならない
が成り立ちます。[1]と[2]の両方を、
■case1:左側と右側の点が同数の場合
■case2:左側よりも右側の方が2点多い場合
の2ケースで示せばOKということになります。
証明は論文の方法と同様なので"With slightly more care"なんでしょうね。