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数学セミナー,2011年 8/9月号,p.65-71 (2011)
岩沢宏和:「とっておきの」確率パズル
 (「確率パズルの迷宮」連載●第5回)

次の本の紹介記事

ピーター・ウィンクラー「とっておきの数学パズル」日本評論社(2011/July)
 坂井・岩沢・小副川(訳)  2592円

最後の問題27 = 本書の§4.9 = 出題1(n=500,k=1)

「同書に収められている解答は、なかなか秀逸な着想に基づき、難しい計算をいっさい使わずに、2/3が答えであることの証明を行なっている。
だが、その内容自体は、そう簡単ではなく、数ページに及ぶ長いものである。
やはりこの問題は相当に難しいようだ。」

がんばれ