>>155
> 2017年1月号の講評です:
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> ■問1:レベル3〜?(常連正解率30〜98%)
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> 三角格子上に位置する特定の三角形Xを2つの"検知器"で見つけ出す問題。
> エレガントな方法で移動距離を短くせよ。厳密な証明は不要。という問題でした。
>
> ・「証明不要。エレガントなら正解」という曖昧な判定基準、
> ・面倒な試行錯誤が不可避、
> ・答案記述も面倒、
> 等々の理由から手をつけなかった方も多いのではないでしょうか。
> 『移動距離y未満』などの条件をつけてもよかったかな?と思います。
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> 自分の答案が正解なのか分からずレベル判定が難しいです。
> エレガントな方法とは到底思えないので間違いなんだろうなーきっと。
> 頑張ってはみたが解いた爽快感が皆無な問題でした。
> そんなんではこのコーナーの問題としては失敗なんじゃないでしょか。
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> そんなことはない!面白かった!というコメントをお待ちしています。

と書いた17年1月号の解答が4月号に載っています。
『エレガントなら正解』と言われれば当然、エレガントな解答が1つや2つあるんだろう。
そう考えるのが自然です。

やってみた人は分かると思いますが、この問題はどうしたって
メンドクサすぎる試行錯誤が不可避のように見える。
エレガントな解答は一体どんなものなのか、
この4月号を首をありったけ長くして待っていたはずです。

ところがどっこい出題者いわく
『(ある事項を全員がうまく活用しているので)応募者全員を正答としました』
『結局のところ場合分けによるシラミツブシをするしかないようです』
『図を通じて、残りの進め方は想像してください』
っておいおいおいおいおいおいおい!!!
どうしたって簡潔にはまとめられず、5ページを使って泣きながらクダらん解答を書き上げたぞ俺は。
(最小ステップ数を考えるにはワンステップずつ状態を記述する以外にないんだから。)

もうやめてくれ・・こんなやり方で解答号を買わせるエレガントな商法を・・