>>10
少し上に「 Q は P に内部自己同型写像で作用している」とある。
これは Q の元 a に対し、
 P ∋ g |→ aga^(-1) ∈ P
なる写像が P の(内部)自己同型になるという意味。
この写像を σ_a と書けば、a に σ_a を対応させることで Q から Aut(P) への準同型写像が定まる。

σ_a が自己同型であること、Q → Aut(P) が準同型であることは自分でたしかめるべし