0106132人目の素数さん
2016/08/30(火) 19:38:01.81ID:yKr1/6O1↑は例の京都大学名誉教授の本の問題です。
なかなか面白い問題かと思います。
予備知識は必要ありません。
そして、この問題には解答があります。
別解があれば知りたいので、この問題に対する解答をお願いします。
本に載っている解答はあとでアップロードします。
以下は、(普通の)絶対値の定義です:
v が体 K から R への写像で以下の3つの性質をみたすとき、絶対値という。
(I):
K ∋ a に対して、 v(a) ≧ 0
v(a) = 0 ⇔ a = 0
(II):
K ∋ a, b に対して、 v(a*b) = v(a)*v(b)
(III)
K ∋ a, b に対して、 v(a + b) ≦ v(a) + v(b)
以下は、非アルキメデス絶対値の定義です:
v が体 K から R への写像で以下の3つの性質をみたすとき、非アルキメデス絶対値という。
(I):
K ∋ a に対して、 v(a) ≧ 0
v(a) = 0 ⇔ a = 0
(II):
K ∋ a, b に対して、 v(a*b) = v(a)*v(b)
(III)
K ∋ a, b に対して、 v(a + b) = max{v(a), v(b)}