〔シルヴェスターーガライの定理〕
 平面上に有限個の点があって、共線(すべて同一直線上にある)ではないとする。
このとき、2点だけを通る直線がある。
 J.J.Sylvester: Educational Times (1893)
 T.Gallai (1933)


〔ケリー&モーザーの定理〕
 平面上にn個の点があって、共線(すべて同一直線上にある)ではないとする。
このとき、2点だけを通る直線の数は 3n/7 より小さくはない。
 L. M. Kelly & W. O. Moser (1958)