「コホモロジー」 [転載禁止]©2ch.net
「コホモロジー」安藤 哲哉 編 日本評論社 本書は平成13年10月13日、20日に千葉大学で開催された公開講座「コホモロジー」をもとに加筆したもので、20世紀半ばに登場したコホモロジーという新しい道具を、新しい計算手段として、わかりやすく社会人や高校生等に解説しようとするものである。 層とかスキームの定義とかモチーフまでまともに言及してる。よくこんな一般向けの本掛けたなぁと思わない? >>69 X の部分集合のうち、濃度が『Xの濃度より真に小』と書いてある。 したがって、A が X の部分集合で 濃度が X の濃度より真に小ならば、 X の定義より、card(A)≦Y_n なる自然数 n が存在する。 基数の上限とか極限基数とか、きちんと勉強するように。 >>71 に補足しておくと、card(A)≦Y_n なる自然数 n が取れるので、 2^card(A) ≦ Y_{n+1}<X. べつに A がどれかの Y_k に含まれる必要はなくて、 A の基数を上から押さえる Y_n が存在すればよい。 >>72 >>A の基数を上から押さえる Y_n が存在すればよい。 これは自明? 自明 ただし >>A の基数を上から押さえる Y_n が存在する はどうか card(A) < X ならば、X = sup Y_n より、あるn が存在し、 card(A) ≦ Y_n. >>75 X=supY_nというのは自然な包含順序によるものであり したがってXはY_nの合併集合と考えてよいわけだが そのXの部分集合Aの濃度がXの濃度より真に小であるという条件から Aの濃度がどれかのY_nの濃度で押えられるということは 何によって保証されるのでしょうか。 >>76 当然、専門のスレで議論するほどのことではありません。 >>77 コホモロジーのスレでやる方がいかれぽんちだな。 コホモロジーは役に立つが集合論の濃度論なんてほとんど何の役にも立たないが。 ヒント: 任意の順序数 x, y に対し、 x < y ⇔ x∈y ⇔ (x⊆y かつ x≠y) 後は順序数の族の上限の定義を見よ。 一応言っておくが、これでもわからないと言うのであれば、 それは質問者側の学識不足の責任。 普通、まじめに集合論(特に順序集合の理論)を勉強しておれば、 >>75 の答えで十分納得できる 私はそんなに暇ではないので、後は自分で考えるように。 濃度論法のハメハメちゃんってよそのスレも荒らすんだねえ。 >>83 俺のことを言っているとしたら、それは人違い。 >>85 あんたがまずやるべきことは、ここで質問することではなく、 自分で公理的集合論の本をまじめに読むこと。 まじめに勉強していないからこそ、>>77 や >>85 のような質問が出てくる。 基礎論ってちょっと常識に欠いたおかしな人が多いのがよく分かった。 どっちもスレ違いな話題いけしゃあしゃあと続けて恥じないし。 環の極大イデアルの存在に選択公理が必要なことぐらいは常識なんだろうが 嵌めるキチガイのようにハメル基底連呼して濃度論ぐっだぐだ意味もなく証明に使う使えると勘違いし続けてる様は 可能性は低いがもしも将来訳が分かる様になれたら非常に黒歴史となるんだろうなぁ・・・。 この人いつでもどこでも見えない敵と戦ってそう>>90 コホモロジーに敵意を向けるピントのずれた集合論マニアたち。集合論や基礎論は基本的にほかの主流の数学の役に立たないのがよくわかってない。 もしかして俺も>>93 に集合論マニアに認定されたのか? 君の周りは敵だらけなんだなw ちょっと常識に欠いたおかしな人が多いのがよく分かった。 >>96 ちょっと真面目にお話しようよ 俺の書き込みの何を見てそう思ったんだ? 答えられないなら、こちらからはもう何も追求しないでいてあげるけど コホモロジーの話題ならまともだと思って相手してやるぞ。 >>92 は集合論の話なんてしてないけどな むしろ>>90 の方が集合論の話に囚われてしまって一人相撲をとっている >>98 相手が集合論の話をしていると決めつけて積極的に絡んでいってるように見える 見えない敵と戦っている、というのは的を射ているらしい コホモロジーの定義ぐらい分かるようになってから遊びにいらっしゃい。 >>90 スレち気味だがハーン・バナッハの拡張定理とツォルンの補題。 吉田善章「新版 応用のための関数解析」サイエンス社にコホモロジーが関数解析から見て紹介されてるw。 ベクトル場の理論の章が一つ丸々あって微分幾何の初歩を付録でやっている。あんまり幾何系と関数解析をゲージ理論位相的場の理論まで行かない時点で結びつけて論じてるのは奇異に見えるな。 >>102 もっと理性的な返答を頼む それでは>>93 の二の舞になっている まあ性懲りもなく同じ人なんだろうけど >>104 昨日千までいった物理学板の質問スレでストークスの定理のためにコホモロジーの定義まで勉強してられっか!的なこと言ってた人みたいな応用畑の人にも乳母心で 理論でなく応用の本でわざわざ紹介したのだろうか。 >>80 「濃度全体は整列構造を持つ」を前提としてはいませんか? >>80 それは前提ではなく定理。 前と同じ事を繰り返し述べておく。 あんたがまずやるべきことは、ここで質問することではなく、 自分で公理的集合論の本をまじめに読むこと。 まじめに勉強していないからこそ、>>77 や >>85 や >>108 のような質問が出てくる。 基数の全体は整列している。正確に言うと、基数の全体からなるクラスを K とおくと、 K の任意の空でない部分集合 A は、関係 x<y (⇔x∈y) に関して最小限を持つ。 何が混同なのか教えて欲しいな。 ロクに勉強もしないでいい加減な言いがかりをつけるのもたいがいにして欲しい。 高崎金久著「ツイスターの世界―時空・ツイスター空間・可積分系―」共立出版2005年にコホモロジーが物理系の本とは思えないほどコホモロジーが載ってる。 131 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2015/05/19(火) 23:06:43.35 ID:Og2SUNkK 野口潤次郎が最近出した多変数複素解析の本、学部生が自主ゼミで読んで挫折したと聞いた やってたのは学部生の中でも優秀な人たちだと思うけど タイトルに「学部生に贈る」て書いてあるのにね 132 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2015/05/19(火) 23:35:55.37 ID:z7xChyRJ 東大ではコホモロジーは常識だそうな 133 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2015/05/22(金) 00:05:44.46 ID:2L5pUu7d http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/math/1420998630/ 👀 Rock54: Caution(BBR-MD5:405b7f1af0f5a85b432d79fa769e9aeb) 968 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2015/05/23(土) 16:13:26.87 ID:iHGdDy0Y 数学に野口先生の多変数関数論の書評があったけど、コホモロジーが学部で常識かについてなにも ふれてなかったw 969 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2015/05/23(土) 18:16:51.82 ID:5HcDVAgq >>968 代数や幾何の研究者志望なら常識じゃない? 970 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2015/05/23(土) 20:36:36.14 ID:y2Pne5yF >>969 東大では、と誰かが書いてた 971 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2015/05/24(日) 11:01:20.32 ID:NJHXG5ds 東大・京大の上位の学生が基準になるのは、2ちゃんではよくあることw 野口潤次郎の本は、もちろん 「多変数解析関数論 (東大の上位)学部生へおくる岡の連接定理」 の意味だ。2ちゃんだけでなくリアルでも基準がそうなんだよなw 972 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2015/05/24(日) 11:25:06.42 ID:ZmUJImnv おそれいりました。ヘルマンダー一松、ヘルマンダー一松、ヘルマンダー一松 👀 Rock54: Caution(BBR-MD5:405b7f1af0f5a85b432d79fa769e9aeb) 岡からペンローズへ。って日本じゃあんまりない視点だな。 多変数複素関数論で岡からペンローズへ。って日本じゃあんまりない視点だな。 超函数入門 新版 オンデマンド版 序章/第1章 一変数の超函数/第2章 多変数の正則函数/第3章 多変数の超函数/第4章 超函数の諸構造/第5章 層係数のコホモロジー/第6章 正則函数のコホモロジー的性質/第7章 超函数のコホモロジー的性質/第8章 Fourier変換 岡もペンローズも孤高というか比較的業績が孤立峰型の有名天才学者だな。 コホモロジーを知らないで圏論を齧る人ってアレだよなあ・・・。 コホモロジー的な数学=圏論的な数学。的な認識ってそれほど広範に流布してないだけなのだろうか?。 ツイスターの世界―時空・ツイスター空間・可積分系― 高崎 金久著 ISBN 978-4-320-01784-9 判型 A5 ページ数 280ページ 発行年月 2005年05月 本体価格 4,300円 ツイスターの世界 「ツイスター理論」は数理物理学の奇才ロジャー・ペンローズ(R. Penrose)によって相対論的時空と場の新しい記述方式として1960年代後半に創始され、今日までに数学(幾何学、表現論、微分方程式、可積分系など)と物理学の両面で様々な成果を生み出している。 その研究の前線は可積分系や超弦理論などの先端的な分野とも影響を及ぼし合いながら、現在も着実に発展しつつある。他方、その基礎の部分は数学的内容と物理的内容がほどよく混合した優れた教材と見ることができる。 本書は、ツイスター理論に関する日本語での初の本格的な解説書として、本来の姿からその後の様々な進展までを1冊の本におさめようというものである。過度の厳密性よりも鍵となるアイディアを伝えることに、また一般性を追求するよりも典型的な場合に焦点を絞る ことにより、多彩な内容をわかりやすくまとめている。さらに、本文中では取り上げられなかった話題に関しても参考文献を豊富に紹介して読者の便宜を図っている。 第1章 ミンコフスキー時空と自由場の方程式 1 ミンコフスキー時空 2 スピナー算法 3 スピナー形式の自由場の方程式 第2章 ツイスター誕生 1 ツイスター誕生の背景 2 ナル直線とナルツイスター 3 ツイスター空間 4 時空の再解釈 5 時空とツイスター空間の幾何学的対応 6 無質量自由場の積分表示 第3章 層と複素多様体 1 集合の層 2 代数構造をもつ層 3 複素多様体上の函数・微分形式の層 4 局所自由層と正則線形束 5 射影空間とグラスマン多様体 第4章 層係数コホモロジーとペンローズ変換 1 チェックコホモロジー 2 連結写像と長完全系列 3 その他の一般的性質 4 斉次正則函数の層のコホモロジー 5 ペンローズ変換のコホモロジー的定式化 第5章 ゲージ場のツイスター理論 1 ユークリッド時空上のヤン-ミルズ方程式 2 反自己双対方程式と複素構造 3 インスタントン解のADHM構成法 4 複素時空上の反自己双対方程式 5 ウォード変換 第6章 重力場のツイスター理論 1 曲がった時空を記述する枠組み 2 スピナー接続と反自己双対方程式 3 共形的反自己双対時空のツイスター的記述 4 右平坦時空のツイスター的記述 5 リーマン-ヒルベルト問題としての定式化 参考文献 >>64 それは明らかに偽。 濃度がaleph1(aleph0=ωの次の基数)の集合A1の部分集合で 濃度がaleph0のものA0を取ってくると、その冪集合の濃度は 2^aleph0≧aleph1。よって偽。 コホモロジーと全然関係無くてごめんね >>133 >>64 で >次の性質をみたす集合Xが「存在する」。 と言ってるよ。 誰もその X の濃度が aleph 1 として議論して良いとは言っていない。 ああ、ごめん ∃k |x|<k→|P(x)|<kか ならa_0=apeph0、a_n=2^(aleph0)として {a_n}_(n∈ω)より大きい最小の基数をkとするとこれが条件を満たす。 この基数は集合論ではbeth_ωと呼ばれる。 すみません a_0=aleph0、a_{n+1}=2^aleph_nの書き損じです。 到達不能基数の定義は非可算かつ「正則な」基数、という条件があるけど 今の場合その条件がないから簡単に特異基数の例を作れる訳です。 おっしゃるとおりですね。 でもその議論が理解できずにいた人がいるんですよ。 準同型定理やらイデアル程度分かってないのに基礎論とか圏論に突撃する奴はバカだな。 友達の友達コホモロジーとか隔世謝罪コホモロジーとかw コホモロジー はあくまで全体図というか概要をつかむため。 実際は、加群を詳しくやりながら、代数的道具立てや証明手法に慣れるしかない。 ホモロジー代数学、もしくは同じ内容の本で、Tor,Extなどが分かってこないと 可換環論、代数幾何、数論幾何、代数解析(というよりD加群)などへ 進む際に何をやってるか分からずに苦しむことになる。 代数的トポロジーには、別の知識が必要となる。 >>144 そもそも「コホモロジー」日本評論社、は一般向けの概説書で専門書のつもりでは書かれてないでしょ。 一応は専攻にしてる学部生向けと思われる「代数学とは何か」の圏論とかコホモロジーの解説も俺は好き。 >>144 本の題名のことなのかコホモロジーそのもののことなのか分かり辛い。 線型代数をわかってるつもりで、「ホモロジー代数学」を読んだけど スペクトル系列にたどり着く前に撃沈。そのまま数年間放置。 ひさびさに再挑戦。今度は、加群から始めて「ホモロジー代数学」 を読み始めて、可換環論を並行して勉強しながら読み進めると 最後まで読み進めることができた。 今後のことだが、可換環のコホモロジー、連接層のコホモロジー など時間を空けて整理した後で、「一般コホモロジー」にまで行きたい。 俺の場合には、”加群”、”可換環”の知識がある程度 深まった時に、全体像・概要が見えてきて、それから「ホモロジー代数学」を 読むのが苦ではなくなった。 トポロジー、代数幾何、可換環論、代数解析をやろうとしたときに行く手を阻むモノがコホモロジー。 どうやって、コホモロジーに慣れていくかは人それぞれだが。 かといって、トポロジーの勉強から始めるのはあまりに時間がかかる。 「ホモロジー代数学」は、可換環論(の初歩)を並行して勉強するといい。 可換環論の初歩を学ぶための本は、自分の力で自分にあったモノを探してくれ。 可換環論の初歩 および「ホモロジー代数学」を理解できると 「非可換環」を読むことができ、D加群および代数解析の初歩(の初歩?) を身に付ける準備ができたことになる。 ”2重複体”から”スペクトル系列”を構成する方法(具体例とともに)、完全対 などが身につくと代数的トポロジーの初歩へとつながる。 そこまでわかってくると、環と加群を基礎とする分野の独学も苦ではなくなる。 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/math/1443110811/9 >(不可逆)圧縮する射のコホモロジーと展開する射のホモロジーの理論っててんかいしたらモチーフの哲学っぽくなるかな? インデックスのインデックスは不動点固定点だからな。まわりのコホモロジーだけでだいたい大局的なことがわかっちゃうw。 コホモ爺は恐れ多いわw。導来軒のオヤジ並みに研究できてたらそれぐらいの呼び名でもいいけど。 指数定理も爺じゃなくて厨で頼むわw。年長者は恐れ多い。 ラーメン、餃子とチャーハンの出前頼む >>来来軒の爺 加藤五郎「コホモロジーのこころ」が岩波オンデマンドで復刊だって。 前半はよく分かった気持ちになる入門書だが、アーベル圏の説明から意味不明になる 『圏論の技法(仮題)アーベル圏と三角圏でのホモロジー代数』 が十二月上旬新刊だね 最近は工学系の論文も圏論分かってないと読めなくなってきたからな… 「コホモロジーのこころ」も持ってるが自炊用にまた買おう。思い入れがあって気に入ってる実物本はさすがに処分しにくい 雑な仕事じゃなくて認めたくないからコピペ投下しなかったのかな? 474 名前:132人目の素数さん[age] 投稿日:2015/12/26(土) 21:05:12.83 ID:k5n6BwTb 来年一月にホモロジー代数の本がまた二冊出るね 「圏論の技法」も実質ホモロジー代数だし、 最近ブームが来てるのかねー 475 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2015/12/26(土) 21:09:29.46 ID:xZQkPoaO どこのなんて本? 476 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2015/12/26(土) 21:19:36.56 ID:HtmArrG6 これか? http://www.kyoritsu-pub.co.jp/bookdetail/9784320111608 read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる