>>61
疑似乱数ビット列を暗号の鍵として用いると書いてあるよな、
それは自分の解釈と一致するすし、
自分のストリーム暗号の理解とも一致してるよ

つまり、>>48の1の時点で生成される共通鍵は、
CABの鍵の本体の材料に過ぎないという事

その共通鍵を材料として48の2の処理を行う事で、
ようやく疑似乱数ビット列と言う、
CABの鍵の本体が生成されるという事だよ

しかしそうなると、
CABのコンセプトは、
事前に秘密を共有しない相手に対して、
DH鍵交換に類似した方法で
共通鍵を共有する事で、それを利用して、
鍵の本体となる疑似乱数ビット列を共有し、
その鍵によってストリーム暗号通信を行う

という事になるのかな
それなら、自分にも
コンセプトの全体像は見えたね

ただし、疑似乱数ビット列を共有したいなら、
既存の暗号技術を利用しても可能なのだから、
なぜ既存の技術に対してCABが優位と主張するかがポイントになるかと

特に、>48-1の共通鍵の強度、
>48-2の処理の解読攻撃への耐性、
などを検証すべきかと