>>54
例えば、
現在、インターネット網を通じて、
拠点間でセキュリティを施した通信を行う技術として、
IPsecがある

IPsecでは、暗号通信確立の第一段階として、
DH鍵交換という手法で共通鍵を生成する
第二段階で、先の共通鍵を用いた暗号通信で、
互いに情報を交換する事で本体となる鍵を生成する
自分は、>>48もIPsecと同様の方式だと解釈した

もし、>>48の1で生成されるのがCABそのものだとしたら、
48の3の「暗号化と復号化」はどう解釈するかな?
自分は、この3の処理で用いられているのがCABの本体だと解釈しているが

もし、>>48の1で生成されるのがCAB本体だとした場合、
ただその鍵で暗号通信を行えば良いだけのはずだが、
2の後に3で改めて暗号化している理由はどう解釈する?

そして、鍵の配送問題とは、
事前に鍵を共有していない2者が、
直接会わずに、尚且つ、鍵を盗まれる事なく、
共通の鍵を共有する方法の事だ

ただ、鍵の配送問題をどうするかという事だけなら、
それはDH鍵交換によっても解決しているし、
DH鍵交換に類似した、
>>48の1でも解決していると思われるが