偶数から奇数への帰着について先に書いておきます。

定理
m∈N とする。もし n=3m の場合に任意の k で予想が正しければ、n=2m の場合も任意の k で予想は正しい。

証明
T を木とし、n=2m とする。
k が奇数の場合に証明できれば、奇数に 2 をかけていくことで k が偶数の場合も証明できる。

k を奇数とする。
仮定より、ある b∈T が存在して
 b≡(3k+1)/2 (mod 3m)
となる。このとき、
 2b≡3k+1 (mod 6m)
であり、2b∈T, 2b は偶数かつ 2b≡1 (mod 3)。
よって a=(2b-1)/3 とおくと a∈T かつ a≡k (mod 2m) □

>>803 の結果と合わせれば、
n=2^d*3^e の形の場合、任意の k で予想が正しいことになります。

また、私見ですが、n が偶数の場合はこの定理によって奇数の場合に帰着させる以外の手はなさそうに思います。
他の方法がありそうならご一報ください。
そういうわけで、今後は n が奇数の場合のみ考えようと思います。