>>403 吉永良正『秋山仁の落ちこぼれは天才だ』(講談社文庫)には、嘘ではないかもしれないが相当脚色されているとしか思えない回想があるな。
日本に帰るあいさつをしにハラリー教授の部屋を訪れたら、ハラリー教授は不在だったが秘書からプレゼントを渡された。それが飛行機とホテルの予約と、各大学での講演日程表だったと。
そこで日本語なまりの講演旅行をして数学界にデビューしたと。
いくらなんでも事前に何の相談もなしにハラリー教授がいきなりそんなことをしたとは思えない。