>>167
この問題に関してでいえば
その、試行スパンについて触れていないことが問題であるといえる

最初にカードを1枚引き確認し裏にした→1/4でダイヤ
その後引いた3枚がたまたまダイヤ3枚という特殊な結果であったので報告する
では裏にしたカードがダイヤである確率は1/4から変わるのか?
と言えば答えはノーであり、これが1/4派の主張ではないだろうか

つまり、51枚中12枚のダイヤから3枚を引く確率及び13枚ダイヤから3枚引く確率は
問題文で保証しているので同じく1としてよいという解釈があり
これを否定していない不完全さはないのかと問いたい

また、ただ一つの同じ答えになるはずというのは問題文に多解釈ができないという前提が必要ではなかろうか
現に、
表裏同じ確率で出るコインを10回投げた表の回数をx回としたとき、
1万円札を払い2^x円の物を買った時のお釣りの小銭及び紙幣の枚数の合計の期待値を求めよ。
ただしもらえるお釣りは常に最小の枚数で渡されるものとする。
という問題は、
ただし紙幣及び硬貨は、1万円札,5千円札,(2千円札,)千円札,500円玉,100円玉,50円玉,10円玉,5円玉,1円玉の9(10)種類だけを使うものとする
という1文がないせいで少なくとも2通りの解が出うる(2千円札を含むかどうか)