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入力ミス。 m(_ _)m
「残りのうちで保釈されるのは、俺かBなのだから」は
「残りのうちで保釈されるのは、俺かCなのだから」の誤り。
或る円の中から弦をランダムに選ぶとき、その弦が所与の円に内接する正三角形
の一辺の長さよりも長くなる確率を求めよ。 或る円の中から弦をランダムに選ぶとき、その弦が所与の円に内接する正三角形
の一辺の長さよりも長くなる確率を求めよ。
おまいら,こんなんはどぅ?w
n組の男女のカップルがいます.次のルールで乱交します.
1)くじ引きでパートナーを決める.
2)1)で決めた組み合わせで一斉にセクロス開始w
3)全員がイッた時点で1回目終了.
4)もしセクロスした組が元々のカップルだった場合,その組だけ次回以降は脱退.
5)残った組で1)〜4)を繰り返し,
6)全部のカップルがいなくなったらゲーム終了.
くじ引きは公平だとする.平均何回のセックスが成立するか? >元々のカップル
これ以前にパートナー同士になった組と考えるとむずい(n回以下で終了するが)
直前のカップルと考えると幾分楽
最初のカップル同士と考えると割と楽
興味深いが余白が足りない >>68
3囚人問題は、かつて日本で精力的に研究されたっけな。
でも、その研究成果は外国には全く知られていないようだ。
知られていたら、モンティホール問題なんか話題にもならなかったはずだし。
http://ja.wikipedia.org/wiki/3%E5%9B%9A%E4%BA%BA%E5%95%8F%E9%A1%8C
>>74
>3囚人問題は、かつて日本で精力的に研究された
へ〜ぇ、そうなの。 全然知らなかった。 いつ頃のこと? そういうのができない人が聞いてるんだから優しくしてやれ >>76
>>77
リンク先、見に行った。 ありがとう。 ごく最近では、こんなのもある。
榛葉 豊
「確率判断についてのヒューリスティックス--変形3囚人問題再論--」静岡理工科大学紀要 第19巻(2011.6)
http://www.sist.ac.jp/lib/E-journal/bulletin-PDF/Kiyou19/kiyou19-8.pdf
ピカイチのプルトニウムが拡散するモデルをモンテカルロでときなさい。 15点
競馬ってさ、100万集まったら、25万を抜いて75万を当たった人に配分するらしいんだけど、
これって結局、確率×配当で考えたら大穴と本命の期待値はほぼ同じってこと??
しかもちょっと速い馬がでたとして、みんな速い馬の馬券買うバブル現象みたいのが起きたら
多少大穴の期待値のほうが高いよな。
そして大数の法則で何を買っても結局75%に収束してくってことでいいの?
まだ学生だから競馬は出来ないんだけどさ。 いや、競馬は未成年は禁止。
学生かどうかは関係ない。 グラス最強定理を証明しました。
フィールズ賞とノーベル医学生理学賞はいただきです。 ↑
何故、「フィールズ賞」と全く無関係な「ノーベル医学生理学賞」が並ぶ?
お前の頭に詰まってるのは生ゴミか。
a×b×cの直方体のサイコロを振った時に各面が出る確率 重心と各辺を通る面を外接円まで延長し
その区分けされた外接円の各区の面積に比例しそうだが
ここからさきは物理の問題のような気もする。 >>90
ネタなのは当たり前だが、異質なものを並べたところの異常さが面白い。
隣人兄弟・他方の性別って有名な問題みたいだけど
(例)
隣の家に2人の子供がいる事が解っています、ある日、隣の子供のうち1人が女の子である事が解りました。
このとき、もう1人の子供も女の子である確率はいくつでしょうか?
※なお、男女比は1:1とする。
http://www.arp-nt.co.jp/rensai/index-sono46.html ビルゲイツの設問? ここでは1/3
http://www.fujitv.co.jp/heisei/06.html 平成教育委員会、「男の子とわかった」になってるが答え方は上と同じ
だが
http://d.hatena.ne.jp/kojette/200908 この人はベイズ定理を用い、1/2という答え
>>とにかく、『「1人が女の子である事が解りました。」という情報がどうやって出てきたのか』ということが非常に重要なんです。
>>実際のところ、答え(確率)は、その前提条件次第なんです。『(男,女) or (女,男)という組み合わせの場合は必ず「一人は女」という情報が出る』
>>という前提のもとなら、1/3という解答で正解になるのです。でも僕は、問題文に何も書いてないのにそんな前提を想定するのは、不自然だと思います。
>>『一人分の性別のヒントを出そうとした』とか『子供のうちの一人が家から出てくるのを偶然見かけた』とか、だと考えると、
>>「一人は男」となるか「一人は女」となるかは等確率と考えるのが妥当だと思いませんか?
という解説をしてくれてる
1/2で正しいと思うんだけど、1/3の誤解も広く蔓延してるってこと?
もし問題が、
「隣の子供のうち1人が女の子である事が解りました」
ではなく、
「隣の子供のうち上の子が女の子である事が解りました」
なら、下の子が女である確率は1/2だ。だが問題は、そうなってない。
2×2のマスを考え、上に上の子の性別男/女、横に下の子の性別男/女を書き、
四つのマスのどれかが、二人の子供の性別の組み合わせのどれかに対応させることが出来る。
もし問題が「隣の子供のうち上の子が女の子である事が解りました」なら、上の子が男であるマス二つを
つぶすことが出来る。だから、残りのマスどちらかだから、1/2。
一方、与えられた問題の文面「隣の子供のうち1人が女の子である事が解りました」では、
両方とも男であるパターンのマスのみが除外される。与えられた情報が少なく、この様な差が出てくる。
そして、残り三マスの確率は、どれも同じなので1/3になる。
1/3が正しい答え。1/2という間違いをお前が蔓延させようとしているんだろ >>93
リンク先の人は問題文そのままで1/2の解を出してるので、その反証をお願いしたい あとごめん、ベイズ定理は使ってなかったね、それは別の人だった >>94
リンク先はどうやって「隣の子供のうち1人が女の子である事が」解ったのかによって結論が変わると言ってる。
そのこと自体は正しい。
あとは、具体的なケースにより判断(計算)するだけ。
>>94
この人は、問題を独自の解釈で行っていることに原因があり、間違った答えにたどり着いている。
つまり、「隣の子供のうち1人が女の子である事が解りました。」というのを、
二人の子供を見せられ、この子供の性別パターンについて、何らかの発言をせよ
という問に対し、「二人の子供のうち一人は女だった」と発言したと解釈していることに等しい。
だから、「男女」というパターンだった場合に、「一人は女だった」と発言することもあれば
「一人は女だった」と発言することもあると。
「隣の子供のうち1人が女の子である事が解りました。」という発言がなされた状況を
特殊に解釈した結果といえる。
しかし、問題文からそのような特殊な状況を想定することは不適当以外の何者でもない。
単純に、「一人は女」という内容は、四パターンの中から1パターンのみを除く情報と
解釈するのが正しい。 誤:「一人は女だった」と発言することもあれば「一人は女だった」と発言することもあると。
正:「一人は女だった」と発言することもあれば「一人は男だった」と発言することもあると言っている。 あとこの人も1/2だった
http://www004.upp.so-net.ne.jp/s_honma/probability/bayes.htm
片方の性別がわかった段階で(たとえば男とわかったら)
男男:男女:女男:女女のパターンの比率が
1:1:1:1 であったのが
2:1:1:0 に変化するとあるんだけど
これも間違いなの? >>99
それは間違いじゃないよ。 それは違う問題。
>>99
93で「上の子が女の子だと判った。下の子が女である確率は?」なら1/2だと説明した。
それと同じだ。ここでは、上の子、下の子と明確に区別されている。
99の引用先もすぐ側にいる子と、もう一人の子のように、明確に区別されている。
この問題は92の問題と異なる。1/2が正答 3枚のカードがあります。1枚は両面赤(A)、1枚は両面青(B)、1枚は表が赤で裏が青(C)です。
今、目をつぶってカードを1枚選び、机の上に置いたところ、赤が見えました。
このカードの裏が青である確率は?
※問題が悪いというのは無しでお答えください。 5人で、トランプの一種類のマークだけの13枚を使った、数の大小ゲームをやるとする
まず、みんなに一枚ずつ配り、そして、数の一番大きい人の勝ち
・・・という単純なものだが、ここでその勝負方法をどうしようか考えてみた時
A:インディアンポーカーのように、「いっせーのーで!」で頭の上にかざす
つまり、自分以外のカードを見た上でダウンあるいはベットする
B:普通に、自分のカードをめくって見る
つまり、自分のカードだけを見た上でダウンあるいはベットする
そこで俺は気が付いた
Aの場合だと、自分が絶対に勝てるという組み合わせは、他人のカードが
「A、2、3、4」(1/715)という組み合わせしか存在しないのに対し、Bは自分のカードが「13」(1/13)の時には絶対勝てる
また、自分が絶対に負けるという組み合わせは相手のカードが「10、J、Q、K」(1/715)の一通りだけだが
Bでは「A」(1/13)の時には確実に降りれる。
そこで俺は、賭けをする時はBの方が勝率がいいと結論付けたのだが、
何か間違ってるだろうか?
このゲームには戦略(状況見て、続けるか降りるかを決める)が介在する。
その戦略を確定して初めて勝率を求めることが出来る。
みんなが同じ戦略を用いたらルールAだろうがルールBだろうが、明らかに勝率は1/5
各人がそれぞれ別の戦略を用いたり、心理戦を併用してきたりすると勝率は変化する。
また、戦略には絶対的有利な戦略というものが無く、三すくみ関係、あるいは4すくみ関係
などがあるかもしれない。
従って、対戦相手が採用した戦略により、自分が採用した戦略の勝率が変化することも当然あり得る。
とりあえず、103で書かれているような内容で、AとBのルール下での勝率を判断するのは間違っている。
同じ状況が他の4人についても言えるため、この意味では全く同等だからだ。
AとBの違いは、確実に勝てる、あるいは、確実に負けると判断できる状況が発生する確率が違うだけ。
大勝ちが可能なルール、負け難い人が好むルール、そして、大勝ちが可能な戦略、負けがたい戦略などがある。 >>102
これ某板でこの問題だけで4スレ目まで議論してるんだが
数学板に1/2派はいないのか? >>105 次のようにアレンジして、議論を収斂させることは出来ないのか?
ここに3枚のカードがあります。
1枚目のカードは両面が赤く、片面には数字の1が、もう一方の面には数字の2が書かれている。
2枚目のカードは片面が赤く、他面は青い。赤い面の方には数字の3が、青い面の方には数字の4が書かれている
3枚目のカードは両面が青く、片面には数字の5が、もう一方の面には数字の6が書かれている。
今、目をつぶってカードを1枚選んで机の上に置き、一部分を隠してからカードを確認したところ、
赤いのが判りました。しかし、数字の部分は隠されて見えませんでした。
さて、このカードの伏せられている面に書かれている数字が4以上である確率は? >>106
「このカード」は赤赤か赤青のどちらかなので、見えた赤色がどうであれ「このカードの裏」は赤か青しかない。
カードを引くのは一回限り(この問題では引き終わった後を問題にしている)ので
A表が見えた場合とA裏が見えた場合は同一のものと考える。
1/3というのは3枚の中から赤青を引く確率で、赤が見えた以上AかCかは確定しており、面をどう分けようと
それは見えた面がどれなのかにすぎない。問題文では「このカードの裏が」となっているので
問題文に即して答えるなら1/2となる。
これが1/2派の主張で、1/3派とはずっと平行線 >>99
その最後の問題でベイズの定理を使って計算してるが、何でそんな面倒な計算をしなければいけないのか理解できない。
Aさんには、2人の子供がいる。あるとき町でAさんにあったら、息子さんと一緒だった。
Aさんのもう一人の子供が男の子である確率を求めよ。
単純に2枚のコイン(いずれも表に男、裏に女と書いてある)を投げたと考えればいい。
1枚目のコインでは男面が上に出た。→「息子を連れたAさん」に対応する。
2枚目のコインは扉の陰に隠れて見えなくなった。どちらの面が出てるか?
→男か女かは確率1/2に決まってる。計算するまでもない。
>>107
だからさっきの問題で、カードを引いてテーブルに置き、見えた面に数字の1が書かれている確率、
2が書かれている確率、...、6が書かれているを求めさせればよい。
それを、今度、数字版ではなく、色版で考え直させればよい。 >>108
「面倒な事をしなければならない」との解釈が間違っている
面倒な事をしてもしなくてもいいのだ、その選択はやる人任されている。 >>107 もし、109の説明を与えてもまだ、納得しないのなら、彼(ら?)に次の賭を持ちかければいい。
例の三枚のカードを用意する。
目隠しで一枚を選び机の上に置く。賭の内容は裏の色が、表と同じかどうか?
彼らは、表が赤の時、裏が青である確率が1/2だと言っているのだから、
表が青の時、裏が赤である確率も1/2だと言うはず。
つまり、表と裏が違う色である確率はいずれであろうとも1/2で、同じ確率も1/2だと言うはず。
そこで、1/2を主張する人物に、
「君は4000円を『違う』にかけてくれ。俺は『同じ』に5000円を賭ける。そして当たった方が総取りだ」
という賭を持ちかける。彼は当たったら、8000円がフェアな配当なのに9000円もらえるので、『お得』だと考えるはず。
しかし、視点を変えてみれば一目瞭然。三枚のカードのうち表裏が同じカードは2枚。違うカードは一枚。
つまり、我々は、2/3の確率で4000円をもらい、1/3の確率で5000円を失う。一回あたり1000円づつ得していくのだ。
彼らはカルトに引っかかっているようなもの。この様なことを通して痛い目に遭い、「自分は間違っていたのか?」
と自問自答させるきっかけを与えなければ、目を覚まさせることは出来ないのだろう。 元の問題で、青が見えてしまったらやり直す、
としたらわかりやすいのでは?
赤青の可能性が一部潰れるのがわかるやろ。
混乱させてみる
少なくともひとりは男だった
出会った方の子供は男だった
少なくとも一方が赤だった
見えている方の面は赤だった >>109,>>111,>>112
何度も引くような条件ではなく「一回限り」であるから、既にカードが机上に出されている以上
赤もしくは青が正解で問題文の解釈の違い。どの時点での確率を求めるかの違い。
よくまとまっている1/2派の主張
↓
>>1 まず問題から 貼っておきます。
3枚のカードがあります。1枚は両面赤(A)、1枚は両面青(B)、1枚は表が赤で裏が青(C)です。
今、目をつぶってカードを1枚選び、机の上に置いたところ、赤が見えました。
このカードの裏が青である確率は?
結論より、答えは1/2です。
@1/3、1/2の双方とも青のみのカードBを除くのは共通認識
A1/3の解になるには候補→ A赤赤’ A赤’赤 C赤青 が存在する
実際はカードAとC2枚しかない存在しない。カード選択時にAかCこの2枚にしか触れられない。
ここでなぜ、A赤赤’ A赤’赤 の両方がカードAに存在できるのか。
※最重要ポイント※
カードは表裏一体。Aの候補 A赤赤’ A赤’赤を同時に存在するように考えるには
>>1の問題文の一部分を「赤が出た場合に裏面が青である確率」と問題文の書き換えが必要になります。
ですがその場合、解1/3には至れません。
もう一つAを満たした上で1/3に達する方法があります。問題文の「このカード」という一部を無視し、複数回同じ試行を繰り返すことです。
(問題文で選び終わった赤いカードの再抽選を行う。) これを行えば1/3の回答に達することができます。
これに対する残る反論は、問題文「このカード」を無視した複数回試行を行うことが前提である確率では
1/3になるという言い分をもって対峙するしかありません。否定は不可能です。 以下続きます 全パターン
出題時に【カードA赤赤’】が出た場合とします。 当然こちらにはどの赤かは判断できません。
が このカードの裏面候補として考えられるのは 【A赤赤’】【A赤’赤】【C赤青】ですよね?
ところが表面ですでに【A赤赤’】が消費されているので候補からは実際には消えて、 【A赤’赤】【C赤青】の二つが残ります。=1/2
同様に【カードA赤’赤】が出た場合とします。やはりこちらにはどの赤かは判断できません。
候補として考えられるのは【A赤赤’】【A赤’赤】【C赤青】ですが、
実際には【A赤’赤】は表面で消費されているので候補からは実際には消えて、【A赤’赤】【C赤青】の二つが残ります。=1/2
同様に同様に【カードC赤青】が出た場合とします。 やはりこちらにはどの赤かは判断できません。
候補として考えられるのは【A赤赤’】【A赤’赤】【C赤青】ですが、
実際には【C赤青】は表面で消費されているので候補からは実際には消えて、【A赤’赤】【A赤赤”】が残ります。=1
最後カードCで裏面の青が確定した場合を除き、 1/2の確率で青を裏面に含みます。
以上をもって、この問の解は 1/2 となります。
こいつの主張ってのは、赤-赤のカードの面を区別できないから1/2てことなのか?
> 実際はカードAとC2枚しかない存在しない。カード選択時にAかCこの2枚にしか触れられない。
> ここでなぜ、A赤赤’ A赤’赤 の両方がカードAに存在できるのか。
とか言ってるのに
C赤青 C’青赤 のカードは認め、Cのみを条件にあう事象として考えたりするダブルスタンダード。
>>107 あたりをみても
> カードを引くのは一回限り(この問題では引き終わった後を問題にしている)ので
> A表が見えた場合とA裏が見えた場合は同一のものと考える。
区別できない事象を同一の事象と考えるのはかまわないが
その時確率も、どちらか一つのものだけを採用するというおかしなことをやってるなあ。
1/2と言っている人に確認&問うが、
「今、目をつぶってカードを1枚選び、机の上に置いたところ、赤が見えました。
このカードの裏が青である確率は? 」の確率が1/2だと言うのだから、
「今、目をつぶってカードを1枚選び、机の上に置いたところ、青が見えました。
このカードの裏が赤である確率は? 」の確率も1/2であるはずだ。
間違いないな?じゃ、これらを纏めて、
「今、目をつぶってカードを1枚選び、机の上に置いた。
見えた面が、赤ならば、裏面が青である確率は1/2
見えた面が、青ならば、裏面が赤である確率は1/2」
に、異論はないな?
さらに、纏め、
「今、目をつぶってカードを1枚選び、机の上に置いた。
見えた面が赤であろうと、青であろうと、裏面が表面と異なる色である確率は1/2だ」
これも認めるな?
しかし、表面と裏面が異なるカードを引く確率は、3枚中1枚しかないのだから
1/3になるはずだが、どこに間違いがあった?
表面と裏面が異なるカードを引く確率は他よりも高くて1/2と言い出す。
実際には、「多数回の試行をあわせて考えることはできない。」と主張するケースが多いようだ。
何度も繰り返す試行と、1回だけ行うものの確率では、考え方が異なるという主張らしい。 >>110
オッカムの剃刀って知ってるか?
覚えておくといい。
オッカムのお話は、同じくらい精確な理論を比較したときの場合でしょ ああ、もしかして99では「男女の確率を計算するために必要」だからベイズを用いた
と思って読んでいたのか。 そりゃ必要ないと不満も持つだろう。
そのページは、男女の確率の解法を教えるページではなく、ベイズの定理の紹介
つまり、ベイズ理論で様々な確率を求めることができることを紹介するページなので
ベイズを出すことそのものに意味があるんだよ。
まさかそんな読み方をしているとは思わなかった。
積分やヘロンで三角形の面積を計算することは
小学校で習う縦×横のほうが簡単なのにおかしい
と言ってるようなもの。
>>120
「ある色が見えた」というのが前提
色が分かった時点で、その色を持たない1枚のカードは除外され残りの2枚から1枚を選ぶ問題になっている >>126 例の三枚のカードがある。
一枚を引いて机の上に置いた。ただし、カードの表側の面も、手で覆って隠している。
この時点では、カードについて情報は何もないが、ここで、裏面が青である確率を考えるとどうなる?
1/2以外あり得ないと思うが、どう? 違うか?
さて、覆っている手をどけて、表面が赤であることが判ったとしよう。
これが、この問題そのもの。
1/2派は、この「表面が赤だ」という情報を得て、1/2なんだよな。
情報を得ても、確率変わっていないんだよな?
問題の設定によっては、情報を得ても、確率に何も変化が生じないことはあるかも知れないが、
この問題では、明らかな状況変化がある。カードの候補の一つが脱落したんだから。
そのような状況の変化があったのにもかかわらず、確率は不変なの?
それとも、手を覆っている時点での確率1/2が間違いとでも言うの? >>124
>まさかそんな読み方をしているとは思わなかった。
ベイズの定理を説明するためにわざと1/2となるあの事例を使ったならむしろ異常性格だ。
「今、ここに表面が赤く見えてるカードが見えてます
これは、両面赤のカードですか?色違いのカードですか?」
1/2以外あり得ない
>>130 そう。見えている面が赤かったら、その「カード」が、「赤−赤のカード」、
「赤−青のカード」である確率は、それぞれ1/2づつだ。間違いない。
しかし、「見えていない面」の色が、青なのか赤なのかと問われれば、
青が1/3で、赤が2/3となる。
問題はカードの種類を問うているのではない。見えていない面の色が問われている。
赤の面が見えているならば、それは、
赤−赤のカードの第一面か、
赤−赤のカードの第二面か、
赤−青のカードの第一面のいずれか。このどれもが同等の確率を有している。
赤−赤のカードの第一面ならば、裏は赤−赤のカードの第二面で、赤い
赤−赤のカードの第二面ならば、裏は赤−赤のカードの第一面で、赤い
赤−青のカードの第一面ならば、裏は赤−青のカードの第二面で、青い
だから、赤が見えていたら、裏が青い確率は1/3 赤1も赤2も赤ですよ?
「色」が問われている以上赤か青しかないのでは? >>128
「明らかに状況が異なるならば確率も異なる、だからどちらも1/2であるはずがない」
という主張らしいが
3枚の中から1枚を引く確率なら当然1/3
1枚が除外され2枚の中から1枚を引く確率も1/3
明らかに状況が異なるのにどちらも1/3であるはずがないな
>>131
>赤−赤のカードの第一面か、
>赤−赤のカードの第二面か、
表面の赤がどの面かということにすぎず、「裏」を問われている以上この二つは並び立たない
なぜならその二つは表裏一体だから
というのが1/2派の主張 >>133 お前が1/2派だというのは判った。
本当に1/2だというのなら、>>111のような賭けを持ちかけられたら、受けるんだな? 赤玉3個、青玉1個が袋に入っている。
1.「赤玉3つ青玉1つのなかから一つ引いたら赤玉だった。次に引くのが青玉である確率は?」
2.「赤1と赤2が紐で結ばれていて、赤3と青が紐で結ばれている。一つ引いたら赤だった。紐の先が青である確率は?」
A,B,Cの3枚のカードのいずれも引く確率は同様に確からしく
また引いたカードの表を見るか裏を見るかの確率も同様に確からしい。
となると
1) Aを引き表(赤)を見る(裏側は赤)
2) Aを引き裏(赤)を見る(裏側は赤)
3) Bを引き表(青)を見る(裏側は青)
4) Bを引き裏(青)を見る(裏側は青)
5) Cを引き表(赤)を見る(裏側は青)
6) Cを引き裏(青)を見る(裏側は赤)
の6通りなんじゃないの?? >>131
>そう。見えている面が赤かったら、その「カード」が、「赤−赤のカード」、
>「赤−青のカード」である確率は、それぞれ1/2づつだ。間違いない。
??? >>133
>だからどちらも1/2であるはずがない
??? >>133
>「裏」を問われている以上この二つは並び立たない
もちろん並び立たないよ、起こるのはどちらか一方だけ。
赤青のカードの赤面と青面も同じで並び立たない
どちらも同時に起こることはない 三面が赤く、三面が青いサイコロを用意する。どのように色を塗るかというと、...
立方体には平行面が三組あるが、一組は両方とも赤、一組は両方とも青、
残り一組は赤と青になるようにする。この条件だけで、塗り方は確定する。
つまり、赤色と青色の1×3の長方形を用意し、コの字に曲げ、組み合わせて
立方体を造ったような感じになる。
さて、>>102の問題は、
「このサイコロを振ったところ、赤の面が上になりました。下の面の色が青である確率は?」
(真上から見ているので、側面がどのようになっているかは判らないこととする)
と同一だと言うことに異論を唱えるだろうか?
サイコロは出方が6通りある。そのどれもが同一の確率を有するとして、検証してみればいい。
本質的には3枚のカードの時と何も変わらないが、もしかすると、サイコロにした方が
イメージしやすいかも知れないと思い、書いてみた。
これなら、実際に例の賭けを行うとしても、やりやすいだろう。
これでもなお、1/2派は矛をおろさないのか? 今、その例の3枚のカードをテーブルの上に置いた
赤 赤 青
と見えている
この、表が赤に見えている2枚のカードどちらかが裏が赤で、どちらかが青
何度も言うが、1/2以外ありえない
一枚のカードが、裏表見えてる事象が両立する事態なんてあり得ないのに、裏とか表とか言ってるから
おかしくなる
>>142
その場合は
「裏が青の確率は?」
になるだけ
わざわざ書く必要も無いと思ったが・・・
元々、3枚のカードをテーブルにばら撒いたとき、その二通りしか無いから
2通りあるのならそっちも考慮しないとダメだろ。
赤 青 青
の場合、赤いカードの裏が青い確率は0なんだから
全体で見れば1/2より少なくなるのは自明だろう >>129
必要性の話ではなく、作者の人格について批判したいなら文学板でやれ。
明日宇宙人が攻めてくるか来ないかの2通りしかないから
1/2って言うのは信じないんだろうなあ
今日人類が滅亡するかしないかも1/2だって言うのかもな >>135
そのたとえは面白い。使わせてもらおう。
あと一つ、馬鹿をからかうのはやめよう。
与えられた円の中から、ランダムに弦を選ぶ。
選ばれた弦が所与の円の内接三角形の一辺の
長さより長くなる確率を求めよ。 与えられた円の中から、ランダムに弦を選ぶ。
選ばれた弦が所与の円の内接正三角形の一辺の
長さより長くなる確率を求めよ。
そうなん?
パッと見、1/2っぽいけど、何か奇妙な事態になるの? 検索掛けたら出てきた
ホレ
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Bertrand_paradox_(probability) >>150
「ランダムに弦を選ぶ」が曖昧というだけ
「ランダムな弦の引き方」をきちんと指定すれば、パラドックスでもなんでもない >「ランダムに弦を選ぶ」が曖昧というだけ
や、そこが問題として提起されとるんですが… >>156
「ランダムに弦を選ぶ」は「弦を 1/2 の確率で選ぶ」と同義。 >>157
途中にパラドックスという言葉があったから反応したが、これはパラドックスではない。
まっとうな確率の問題と思えるものでも、きちんと作らないと、解釈によって答えが
複数現れてしまうい事があるという好例というだけ。
>>158 イミフ >>151
ランダムに弦を選ぶ、というのを何に対して等確率に選ぶのかを決めてくれ >>160
弦をランダムに選ぶ・・・
つまり、任意の2つの弦について、選ばれる確率は等しい。 そらまあ、普通は連続分布を考えるだろうか、
どの弦も選ばれる確率は0だろうね
ベルトランの逆説に関しての議論で、M.Shiraishi氏が自爆したようなこと
を書いているヤシがいるけど、そいつって、マツシン並みの間抜けだよな(w
M.Shiraishi氏は、「ベルトランの逆説に関しての従来の通説は間違いである
ことに気づいた」と言い出し、「この逆説は、確率の従来の定義が間違って
いたことによるものだ」として、議論を決着させている。
自爆どころか、20世紀の確率論の基礎を覆す、凄い発見というべきだろう。
http://www.age.ne.jp/x/eurms/Bertrand.html ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています