【数セミ】エレガントな解答をもとむ【2011.2】
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みんなで議論して問題を解きましょう。
ちなみに私は今は問2を解いています。まだ解けてません。 >>556
そうなのか・・。
最近忙しくてエレ解に手一杯。記事を読んでない。3月号で止まってる。
昨年度連載の結び目の旅とどっちが面白くない?w
折り紙の連載が白眉だと思う今日この頃。
前にやってた時枝の連載も良かったね。 >>554
有名問題だね。高校でノーヒントで出されたら俺にはキツイが。
問1はさっさと書き上げて、問2をがんばりましょう。 とりあえず1番の答案を仕上げた。
解いた感想は、不等式の基本と三角比で片付くから、高1の模試程度の難易度かな。
出題者を検索したら、数オリ出場者みたい。
この人は、このレベルの問題が 「エレ解求む」 に相応しいレベルだと思っているのだろうか?
小一時間どころか、泣くまで問い詰めたい!
さて、2番に取り掛かろう… 最近の『エレガントな解答を求む』が易しく感じる理由について考えられることは、
(1) 読者層の学力が上がった ← むしろ下がっている
(2) 問題が簡単になっている ← ここ数年ひどい
(3) 出題者の質が落ちた ← 言えてる
単なる行列計算、Σ計算、数学的帰納法を使うだけの簡単なお仕事…、枚挙に暇がない
たしか数学的帰納法の解説で、回答者の簡単すぎるという感想に逆切れしていたような…
過去ログから
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554 自分:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2014/10/22(水) 05:27:24.31
エレガントな解答を求むの計算問題は易しい。
いろんな解法を考える楽しみはあるが、解くだけなら楽勝。最近だと、
6月号のnCrを含むΣ計算、
7月号のf(n+1)-f(n)のΣ計算、
11月号(今月号)の2×2行列のn乗計算
簡単じゃボケ!と怒らずに、6月号のnCrの和なら組合せ論的解釈を考えるとか、
いろいろ楽しみ方はあるが、解答を見ると出題者も分からなかったと書いてあった。
解答者に解法を聞いておいしい汁をすすろうなどというクズ出題者もいるようだが・・・
555 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2014/10/22(水) 12:28:46.18
わはは、図星だ (0) 読者層の学力が下がった
の一択じゃないかな。
で、読者に合わせていると。 近大のコンテストって数セミでも取り上げられてたような・・・
それをエレ解に出すとか・・・ 問2のエレガント解発見!(ドヤ
ネットで答えを見つけちゃう人にはつまらんのかもしれんけど、ほどほどの難易度で悪くないと思うよ?
最近は簡単すぎる、とか言っちゃってる人たちは4月号を完答できてるの?
>>528にあるように、そこそこ骨のある問題だと思うけどね。 答はそれほど苦労せずにわかる。ただ、厳密な説明が難しいと思った。
568の解は、説明も簡単? >>569
挙動を詳しく調べなきゃいけない領域は存在しそう。
細部はもう少し考える必要がある。 問2は挫折・・・。
問1は悩む要素がない一本道。やっつけ仕事で投稿した問題が採用されたのか? 問2は16じゃなくて15だったら、
ミスする人が続出な気がする。 >>573
どういうことかね? 締め切りを過ぎたことだし説明したまえ! >>574
qの値と自己交点数のグラフを描くとこうなるんだけど、
http://i.imgur.com/PEhNuI9.png
自己交点数が15、21、28、36といった三角数の場合はqの範囲が広くなっている。
これは、qを動かすと自己交点が原点から無限遠に遠ざかり、また反対側の
無限遠から近づいてくるためで、その間自己交点の数は変わらない。
(正確には、無限遠の時のみ1減るが。)
解法によっては、この無限遠の場合をqの範囲の境としてしまう可能性があって、
自分も15の時を調べた時に画と計算で求めた交点の数が合わなくて手こずった。
http://i.imgur.com/ZwJ2wkh.gif 今年度の連載はツマラン。
6回くらいで打ち切って、別の連載始めろよ。 >>575
グラフ以前に、どうやって自己交点数を求めるのかが分からんちんぼ! >> 575
俺の解法では図を使わないから何個だろうが関係ない。
>> 569
貴方の言うとおりだった。厳密な記述に苦労したよ。 久しぶりだったもんでアンカーの書き方間違えた。。
みなさん今月号の解答は見たかい?
やはり>>528に書いたとおり1番難しかったのは問2の問題文の解釈だったでしょう?笑
さて先月号の問題の講評もしておこう。
問1はレベル2(最大10)としたい。
解法はいくつかあって、それを探る楽しみはあるだろう。
しかしいかんせん有名問題で解くだけなら簡単だ。
解答が簡単にググれてしまうような問題は出題しないでほしいと思わないでもない。
問2はレベル7としたい。厳密な議論をするために俺はB5を3ページ費やした。
たとえば3重に重なるケースとか、
qの変化に対して交点数が単調に変化するかどうかとか、
あるいは同じことだが、他のqでは題意を満たさないことなど、
細かく注意しながら議論をすすめる必要があった。
俺の解法は全くエレガントではない。
うまいアイデアがなければこう解かざるを得ない、というオーソドックスな解法だ。
図で解いた方は厳密な議論ができただろうか? どんな問題だっけ?地方だから店頭に並ぶのは一日遅れなんだぜ。 >>602
そうかすまん。俺は定期購読だから早いんだ。
今月号の解答編について。
1問目はある性質をもつ関数列の問題。
連続条件やら積分条件やら漸化式やらを満たす関数列について。
2問目は2×2のルービックキューブの問題。
発売前に晒してしまっては問題だね。すまなかった。 >>604
問1は集合の大きさに関する問題。
難易度は分からない。
問2は矩形タイルの問題。
今までに見たことがなく、やはり難易度は分からない。
根拠がほとんどないが、両問ともエレガント問題にふさわしい佇まいだ。
この問題に取り掛かろうという意欲が沸いてくる、そんな良問に見える。
PCの前のあなたも是非チャレンジを。
詳細は数学セミナー7月号、税込1,177円。お近くの本屋にてお求めください。 >>605
ようやく高校数学の宿題レベルからエレガントらしい問題になったんですな。楽しみでござるよ、にんともかんとも。 4月号 問題1の解答ご苦労さま。
ではオマケを…
【関連問題】
1)φ_k(x)を確率分布函数と見たとき、標準偏差σ=√{(k+1)/12}を示せ。
2)k→∞のとき σ・φ_k(σ・x) が正規分布(ガウス分布)に収束することを示せ。
f(x) = {1/√(2π)}exp(-xx/2),
ぬるぽ 今月号、問1の1は5秒で解けて俺天才かと思った。まあ1の2は少し手間取ったけどな。
それでも簡単な方だと思う。
問2の1は、本当に数セミで出すべき問題か?と思ったけどな。複雑な法則で良ければいくらでも
作れるから、その中でもシンプルなものを答えろってことだろうけど、パズル本的な問題だなあ。 もう2問もやってるの?
仕事が早いねえ
せっかく宣伝したのにつまらないこと言っちゃうんだね笑 いや、掲載する側が拒否しないか心配なのだ。
『うんち』で投稿することにやぶさかではないぞ。 >>615
そんなに排泄物が好きであれば、、
ペンネーム第1希望:『うんち』
ペンネーム第2希望:『おしっこ』
ペンネーム第3希望:『排泄物一般』
ペンネーム第4希望:『排出物一般』
とでもしたらどうでしょうか。 なんか>>616が言うと、臭ってきそうだ。
ダメだダメだ、全然ダメだ。なんも分かっちゃいない! >>617
すまない。
数学なら多少は分かるのだが貴方の嗜好は分からんのだ。
いや待てよ。『うんち』って別の意味か?ないよな?別の意味は。
『うんち』は日本語の『うんち』だよな?であればやはり貴方が分からない。 >>618
アラレちゃんのうんちをイメージしていただければ問題ない。
それにしても今月号の問1は、おこちゃま向けだな。
少なくとも1問は、おこちゃま向けを出題せねばならないという縛りでもあるのか? >>608 (1)
ψ(x) = 1 (|x|≦1/2)
= 0 (|x|>1/2)
とおくと、
V{ψ} = ∫[-1/2,1/2] xx ψ(x)dx = 1/12,
また
φ_(k+1)(x) = ∫[x-1/2, x+1/2] φ_k(t)ψ(x-t)dt, (畳み込み)
なので
V{φ_(k+1)} = ∫_R xx・φ_(k+1)(x)dx
= ∫_R xx∫[x-1/2,x+1/2] φ_k(t)ψ(x-t)dt dx
= ∫_R ∫[t-1/2,t+1/2] xx ψ(x-t)dx φ_k(t)dt
= ∫_R ∫[-1/2,1/2] (t+x')^2 ψ(x')dx' φ_k(t)dt
= ∫_R ∫[-1/2,1/2] (tt+2tx'+x'x') ψ(x')dx' φ_k(t)dt
= ∫_R [tt+V{ψ}] φ_k(t)dt
= V{φ_k} + V{ψ} …… 分散の加法性
= V{φ_k} + 1/12,
ここに R = (-∞, ∞) >>608 (1)
また、
φ_1(x) = ∫[x-1/2, x+1/2] ψ(t)ψ(x-t)dt, (畳み込み)
V{φ_1} = 2V{ψ} = 1/6,
したがって
V{φ_k} = (k+1)/12,
σ = √{(k+1)/12}, >>608
確率分布函数をσ・φ_k(σ・x)とするとき、m次モーメント
E[x^m] =∫x^m・φ_k(σ・x) σ・dx
とおくと
E[x^2] = 1,
E[x^4] = 3 - 1.2/(k+1),
E[x^奇数] = 0, >> 601
> 図で解いた方は厳密な議論ができただろうか?
先月号問2をエレガントに解いた方のコメントをもとむ。 >>620-622
お疲れさま。数学板らしくていいやね。
4月の問1は最初から最後まで計算尽くしだね。 >>608 (2)
確率変数Xについて
E[X] = μ
E[(X-μ)^2] = σ^2,
とおくと、
(X-μ)/σ の分布函数は正規分布に収束するらしい…
Xが2項分布に従うとき
μ = np,
σ^2 = np(1-p), >>626
問1はある図を思いつけばそこからは一瞬だ。まあ解答は
式に起こさなきゃ駄目だと思うが。
頑張れー。 このスレ雰囲気いいね。
おれまだ今月の問題手を付けてないよ。まずいなあ >>630
俺なんか、もう諦めてる… \(^o^)/ >>629
問1の2はそこまで簡単だった?
十分条件は簡単だけど必要条件はそこまで簡単ではなかった。
一瞬とはいかなかったなあ。
エレ解としては簡単な部類だろうけどね。
>>629はエレガント解を見つけたんじゃないの? >>631
今月は簡単だけど、ありきたりの問題ではないから楽しめると思うよ。
もうちょっと考えて見るがよし >>632
さすがに一瞬というのは言い過ぎたけど、1が解けたなら道筋は見えると思うけどな。
エレガントかどうかはわからん。そもそも簡単な問題だから、解答もそれほど複雑じゃないし。
それより問2の1がさっぱり思いつかん。 >>634
そうなのか。アプローチが違うのかもね
必要条件に2時間以上唸ったなあ
問2の1は規則性を見つけようと思うとハマるよ、ってのがヒントになれば
問2の2は激簡単なんだが、間違ってるんだろうか 同志よ。締め切りはすぐ目の前だ。
問1の2は>>634の言うとおり、必要条件もさほど難しくなかった。
とはいっても答案はB5全面が埋まる量だったが 回答は,発売日(発行日)に出題が公表された時から締め切りの前日まですることができる。
参議院議員及び知事が17日間。 政令指定都市の市長が14日間。
って、それは選挙運動期間だ… >>638
選挙も行ったし解答の投函もした
天気もいいし買い物がてら公園でも行こう
エレガントな1日である >>642
楽しんでますなぁ
俺は一直線に解いたのでこの問題に何の思い入れもないです 7月号の問1、図的にこういう感じで考えた。送った解答は式に起こしたもので、
図には言及していない。
(1)
XY平面上にAの要素をX座標、Bの要素をY座標として、すべての組み合わ
せについて点を打つと、長方形の範囲の(等間隔とは限らないが縦横は
揃っている)格子点状に散らばった|A|×|B|個の点群となる。この図に
傾き-1の斜め線を引けば、その線上の点についてはX,Y座標の合計値が
等しい。つまり|A+B|は、各点から傾き-1の線を引き、重複するものは除
いて、何本残るかを数えればわかる。ところが点群の右端または下端の
各点(これを集合Pとする)はそれぞれ明らかに異なる斜め線上に乗って
いる(不等式で厳密に証明できる)ので、斜め線の本数はPの要素数である
|A|+|B|-1以上。
(2)
・・・・
・・・・
・・・・
・・XY
・・ZW
等号が成り立っている場合、各点から引いた斜め線は集合Pのいずれかの
点を通る。何となく正方格子状じゃないと駄目では?とわかるが、例えば
こう証明する。右下の4点(X,Y,Z,W)に注目すると、この4点のうち左上の
点(X)から引いた斜め線は集合Pのいずれかの点を通らねばならないが、
その線はすぐ右の点(Y)の下、すぐ下の点(Z)の右を通るため、候補は右下
の点(W)しかない(これも式で証明可)。つまり右下の点が傾き-1の線上に
あるため、4点は正方形を成している。この論理を1段ずつ上に向かって繰り
返すと、全点群の右端2列が正方格子状、左に向かって繰り返すと全点群の
下2行が正方格子状にあることがわかる。右端2列と上端2行が正方格子だから、
全体も正方格子であることが必要。つまり、AとBは等差数列から成り、かつ
その公差が等しくなければならない。 訂正
×右端2列と上端2行が正方格子だから、
○右端2列と下端2行が正方格子だから、 >>644-645
あんまり詳しく書くと名バレしちゃうよ?笑
ともあれ、おみごとです
俺は式ゴリで解いてしまいました 俺はそっと本棚に戻したけどな… ('A`;;;;;:::::....... サラサラサラ… さあさみなさんお待ちかね(?)の7月号講評のお時間です
■問1はレベル3(常連正解率98%以上、正解者数60〜80人を予想)とする
>>644-645のように分かりやすいエレガント解答もありながら、
私のように式ゴリしか思いつかず『必要条件がちょっとむずいなー』と漏らすノーセンスな人間もいる
いずれの解法にせよ1,2日あれば解ける問題でありレベルはかなり低めである
しかし、ありふれたツマラナイ問題というわけでもない
楽しんで解いた方も多いのではないか。
易しいとはいえ、エレ解問題としては悪くない
■問2はレベル3〜6とする(常連正解率98〜85%くらい)
(1)は算数パズルなので講評は略す
(2)もパズルであり、n≧7の既約タイル自体はすぐに思い浮かぶ
そしてそれが間違いなく既約タイルであることは直感でわかる
しかしどう記述しようか、うー・・としばし迷う
簡単にしかし分かりづらく言えばそういう問題である
運悪く既約タイルを思いつけなかった人にとっては途端に難問と化す
しかし、これくらいスッと思いつくのが常連(暇人とも言う)である
常連正解率は85%を超えてくると予想する 2番だけど、左の文章題は確率Aを求めよなのに、右側はA^2+B^2の期待値を求めよって違う問題になってるの? >>649
自分も一瞬分からなかったが、よく考えたら同じことだった。 >>646
式ゴリで解いてみる…
昇順に番号を付けて
A = {a_1, a_2, …, a_L}
B = {b_1, b_2, …, a_m}
A┼B = {c_1, c_2, …, c_n}
とおく。また
a_i + b_j = c_k, (i:1〜L、j:1〜m)
とおく。
(問1)
i+j-1 ≦ k_(i,j) ≦ i+j+{|A┼B|-|A|-|B|}
より
|A|+|B|-1≦|A┼B|,
(問2)
等号が成立するとき、
a_(i+1) + b_j = c_(k+1) = a_i + b_(j+1)
より
a_(i+1) - a_i = b_(j+1) - b_j
これが任意の(i,j)について成り立つから
a_(i+1) - a_i = d,
b_(j+1) - b_j = d, 日本人の躾けは『大人の都合』、その目的は威厳に屈服させる為:
ある父親:クマが出没する山林に息子を放置、しかも嘘を吐いて保身。
別の父親:勉強の邪魔をして進路を妨害し、学歴を砕く。出世を強要。
ソレでも「親の行為は子供の為」という傲慢な常識を振り回す世間、しかも
「親を尊敬して大切に扱え」という無根拠な思想を押し付ける儒教文化。
お父さん、お母さんを大切にしましょう!!!ソレが世間体というモノ!
ケケケ¥
政治家も、お教授も、権力を振り回すのが大好きな低能人種:
ある男:ボクは都民の為に湯河原で休んでるんだ。知事が信じられんのかっ!
別の男:オレは哲也の為に指導してやってるんだ。父親が信じられんのかっ!
上から目線で強弁すれば、自分の言い分は何でも通る国があるらしい…
ああ、素晴らしき日本文化よ。キミ達も国会議員を見習い給え。何せ多数決で選
ばれた『皆の代表』なので。だからある男も別の男もエラいんだよォ〜〜〜んw
コココ¥
終わり良ければ全てヨシ。途中経過はどうでもヨシ。
大学:学生の知能なんてどうでもヨシ。カネが儲かる教室を巧みに運営シロ。
狸研:研究の詳細なんてどうでもヨシ。世間が驚く大論文を外国に発表シロ。
芳雄:学問の中身なんてどうでもヨシ。安易に教授になれる分野を専攻シロ。
学問なんて所詮は出世の道具。周囲に秀才っぽく見せ掛けられたらソレでヨシ。
社会的に高い地位、そして豪華で贅沢な暮らし。世間が羨む大学教授のポスト。
ソレさえ手に入れば学問そのものなんて洋梨よォ〜〜〜ん。
よよよ、よ〜〜〜しお。そやしノ〜ベル賞が欲しいよォ〜〜〜んんんwww
シシシ¥ >>653
探す相手が平面の上にいる確率がA、下にいる確率がB。
自分が平面の上にいる確率がA、下にいる確率がB。
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