r個の玉○を横一列に並べる
○○○○○○○○...○○○○○○○
この中に、(n-1)本の仕切り“|”を入れる
○○○|○○|○○○...○○|○○○○○
(n-1)本の仕切りにより、玉は、nのグループに分けられる。(n個の箱に入れるのに対応)

上には、r個の○と(n-1)個の|がある。玉と仕切りは区別されない。
これの並べ替えは(r+n-1)!を、○同士の入れ替えの数n!と|同士の入れ替えの数(n-1)!で割ったもの
(r+n-1)!/(r!(n-1)!)に等しい。