Fランク大学で犯罪学などの単位はとったが、その傍で社会学での福祉・貧困の問題関係の講義も受けた。また巡り合わせで仕事も非正規で補助ながらもやった。そこでは障害者福祉と犯罪関係の実情も知ることになった。

就職氷河期だったから、就職できずにこのまま転落していくことも現実的な脅威として想定し、スラムの実態も調べたし、実際に西成や山谷にも行って宿泊もしている。

就活中に上野公園で恵比寿顔の手配師に勧誘をされたこともある。東京の職安で、地元に帰れ、東京は甘くないと延々諭された。

私自身自閉スペクトラムの診断がでている。その関係の書籍・西鉄バスジャック・京都の塾講師による小学生殺害についても調べた。東北のAKBノコギリ等、情報のアンテナははっていた。

Fランクに行くような私に専門家になれるか?ネットで調べ同じ障害を持つものと交流し医学部のある大学図書館で調べるのが関の山。

福祉・貧困関係の仕事をしたときの情報はとても一般公開できるようなものではなかった。実情を知ることができたのは大きいと自負している。

その総括としてFラン文系・特に法学部卒は危険だという結論に達した。バカだから論文などにはできないし、ただの思い込みである可能性も排除はしない。