それは、私が高1のとき。
私が入った高校は、行ける範囲の区域(学区)の中で最高偏差値の高校だった。
第一志望だし、それ以上レベル上げようもない。
つまり、私は受験には成功した、ってことだ。
でも、喜んでたつかのま、私が嫌な事実に直面した。
一緒に同じ学校を受験した、結構仲良かった友人のほうは落ちていた。
そして、おなじく一緒の学校受験した、苦手な連中(3〜4名いた)は、
見事合格。
落ちたのを仮に落子とするが、落子は、普段から目立つタイプでもなく、
成績優秀ともてはやされたり委員に担がれたりするのを
見たこともなかったので、仕方ないと思った。
受かった中学も同じの苦手な連中A子B子C子は、
それぞれ人付き合いよく、群れのリーダータイプ。
もう、人間関係的に最悪な状況で、
四方味方なしの状態から私の高校生活ははじまった。