出産に適した時期

女の生体メカニズムからいっても、もっとも出産に適した時期は25歳から29歳だ。
この期間はいちばん流産が少なく、出産トラブルも少ない。女の脳や体は、
本来子供を生むべき時期に合わせてホルモンや体の活性を高め、
その時期に出産という大仕事に耐える力を出せるようにプログラムされているのだ。
だが、この時期を過ぎるとだんだん卵の鮮度が落ち、骨盤の筋肉もかたくなってくるので、
出産に伴うリスクが次第に高くなる。
今は高齢出産に対する医療技術が進んでいるとはいえ、産むためにもっとも適した時期を逃すと、
いろいろな無理や負担が脳や体にかかってくるのだ。


ダウン症 出産率

女年齢         自然妊娠   流産
         
25歳 1/1000    30%    10%
30歳 1/700     30%    10%
35歳 1/300     18%    25%
40歳 1/90       5%    40%
45歳 1/22       1%    50%

グラフ
http://www.medi-bridges.com/img/malformationrate.png

http://www.medi-bridges.com/malformationrate.html