0173名無しさん@お腹いっぱい。
2008/06/14(土) 08:00:20ID:W59R7nQ/0る法案の意見書が出された。
概要は以下のとおり。
◆75歳以上に条件付積極的安楽死できる権利を与える。
医師の裁量にゆだねられている消極的安楽死を、
患者自身が自分の死期を選択できる権利を守るルール作りが
必要。
◆条件は以下のすべて満たすもの。
・末期がんなど、苦痛を伴う病気にかかっていること。
・生命予後が、おおむね2年以内である予測があること。
2年以内の証明は、主治医と第3者医師の2名の署名が必
要。
・さらに実施については、本人以外に、2名の同意が必要。
2名の内訳は以下のとおり
家族代表者1名+主治医1名
または
主治医1名 + 第三者の医師1名
◆使用薬物について
これまでの筋弛緩剤単独の投与では、筋肉の全身弛緩のため
外見上安らかであるが、
実は、内面的にはもがき苦しみ、恐怖と苦しみが著しい窒息
感があるとされています。
そこで、筋弛緩剤単独の使用は禁止として、
モルヒネの高用量持続投与による、呼吸循環抑制による漸減
的心肺停止法とすることを義務づける。
この方法は、筋弛緩剤よりは心肺停止に長時間を要するが、
患者本人の苦痛は全く、快楽に近い安心した死期を迎えること
が出来る。