>>25
とんでもない勘違いをなさっていますがライトノベルと一般小説ではまったくの別物なのであなたの言う面白さの基準とはまったく違います。
一般小説は文章が、何よりも大切なんです。原稿用紙一枚を書くのにも、ものすごく神経をつかいリズムを意識して推敲を繰り返し作っていきます。なろうはなろうを読みたいと思う層の読者が面白いと思えばいいんです。文章は下手くそでもいい。実際になろうで書籍化された人の中には文章の基本が何一つ分かっていない人ですらいるんです。
これは一般小説家ではあり得ません。少しでも文章がおかしければ第一選考の時点で落とされます。文章の作法を理解出来てなければプロになる前にまず選考で落とされますし、作者の個性とも言える文体や文章の美しさという芸術的な面でも判断され、さらにそこから物語の構成力や物語の面白さや個性を求められる本当に狭き道なんです。
なろう作家と一般小説家では本当にまったく違うのです。そのうえ、京極夏彦先生は文章能力にしろ、その作品にしろ一般小説のトップクラスの人なんですよ。教科書にも多分作品は載ってるでしょうし本当に歴史に名前が残る人なんです。特定の読者層が面白いと感じればそれでいいなろう作家と芸術的な価値を見いださられる一般小説のしかもそのトップクラスの人を同列に扱うのは結果的にあなたが好きな中西モトオさんをも困らせることをしてるて認識した方がいいですよ。
これ以上私はこのスレに書き込みはしません。私の書いた内容で不快な思いをさせたなら申し訳ありません。本当はもう書くつもりはなかったのですがどうしても今回のは気になったので書いてしまいました。長文失礼しました。