前にも書いたけど「セブンス」は結構面白かった。自分のなかでは「無職転生」の次ぐらいには。

プロットがしっかりしているのと、ハーレムに関して女性側が全て嫌がっているとことか、他とは差別化されてて面白かった。そして主人公はハーレムを嫌がって仕方なしに受け入れるが、女性同士の対立に逃げるとことか、中々フルアニメ化してほしいほど映像場えすると思う。

正直、他の作者とかもっとこれ読んで参考にしてほしい。ご都合主義でもここまで広げた風呂敷をちゃんと畳んでいれば、充分に面白く出来ると思う。

八男も結構楽しく読めたが、ドイツ語ベースの人名地名で日本語が通用語なのに知識層以外ひらがなばかりなご都合主義にはちょっとなえた。後、最後がしりつぼみなとこも。
途中のクラウスってじいさんの辺りは結構好きだったが。

「項羽と劉邦、あと田中」は今も楽しく読んでいるが、いかんせん少々更新が遅い。が、それでもまだ他の無双物より楽しく読める。早く更新したやつが面白いと決まったわけでもないしね。
しかもこの作品、「日本タイトルだけ大賞」の山田真哉賞をとっているらしい。
この賞、毎年選出しているが「内容は一切問わない」男らしい賞で、詳しくはwikiをご覧あれ。まぁこの作品は面白いが。