【ファイブリア】友野詳作品総合【ルナル】
個人的にはソードワールド1期のリプレイよりも先に「D&Dがよくわかる本」のリプレイが最初に目に入って
それで「TRPGおもしれー!どこに売ってるんだぁー!?」って探し回った記憶がある
でも当時、そもそもTRPGを専門で売ってるホビーショップなんてシロモノ自体が全然なくてな…
んで、諦めて本屋にくすぶっていたらSWリプレイ第1部が売り出してた時期だったんで
そこからTRPG世界にどっぷり入り、気付けばガープスの意識高い系ユーザーになってたな
でも、どっぷり漬かり込んだのはガープスが最初で最後だった
今でもガープスを超えるようなモチベの湧くシステムには遭遇していない >>525
時期的には、その本が出た頃にはコンプティーク誌でのロードス島のリプレイが第1期終盤ぐらいなんだよな ルナル・リプレイ
雑誌掲載で追っかけてたけどコンプRPG末期は友野と佐脇の確執があったような気もせんでもない
佐脇の作ったシナリオの脇役名がテキトとかあまりにも投げやりだったわ
今になって思うと佐脇はGURPS入門的な位置づけでルナルを作ったのに
友野は日本GURPSの中核にルナルを据えようとしていて対立があったのかもね
信仰によるボーナス技能はキャラメイクのガイドラインとして凄く有効だったし
これでキャラメイクに慣れてもらい別のゲームにって考えが佐脇にはあったように思える 友野はルナルを完全に私物化して極力他人に触らせなかったから
それを表現するのに使ったGURPSも半ば私物か何かと勘違いしてたんではあるまいか
「第一人者の俺がてきとーにやりゃいいってんだから
オマイラもこまけーことごちゃごちゃ質問してないで自由にやれよ」みたいな?
日本のGURPSの第一人者がこれじゃあな
なお、ボーナス技能や呪文の選択システムは
その世界に合ったキャラ作成を行う上で具体性を示せたので有効だったのは認める
だが、肝心の設定の方がバランスがさっぱり取れておらず
信仰によってボーナス技能の数が全然違ってたのは明らかにマイナスだよ
特に友野のお気に入りだったとおぼしきエロオンナ御用達のアルリアナ信仰や
後期追加した信仰や氏族が明らかに設定詰め込みすぎで
元からあった八大神の信者の方が明らかに弱いってのは当時よく言われてた
確かに現実の宗教の入団時に公平性なんてないんだけど(金持ちの教団の方がサービスがいいに決まっとる)
「ゲーム上では」初期キャラ作成段階で信仰に応じた有利不利があったら困るよ
マンチキン上等!のGURPSで誰も不利な信仰なんて選ばないだろ?
友野はそのへんの問題意識がさっぱりなかったのか
ルナル完全版を出す段階になっても改善されなかったんだよね
平たく言えば友野は悪い方向で適当すぎた 友野はGM一辺倒だったみたいな感じ
ちなみにGMよりPLの方がゲームバランスには敏感になれるから友野は積極的にPLとしてゲームに参加すべきだった
まあ最大の問題はSNE内でのルナルのセッションがリプレイ用セッションばっかりだったってのだわね 機体のトラブルで宇宙船が酸素不足に陥り、あと7分しかなく
詩集を読むのが好きな妻と子ども達が待つ地球へ必死に戻ろうとする様子を描いています。
//youtu.be/oWs3yvVADVg 想像してみてください。
イヤフォンなど使うと、緊迫感と迫力が伝わりやすいと思います。 ドラゴンマークのリプレイもユエルのリプレイもゲームの宣伝にはなってなかったな
タイトルを売る事はできただろうけどリプレイ読んでからゲームに入ろうとしても別のゲームだし
アレンジはあるにしても正規のGURPSを使ってのリプレイに対し後追いで発売されたドラゴマやユエルは簡易ルール
あげく出来から察しテストプレイも満足にやってない
ドラゴマの失敗は自覚あっただろうからユエルではと思ったが……自覚無かったんだね
GUEPSユーザーだったがGURPSユエルには騙し討ちを喰らったような気持ちになった
第4版のGURPSその日本最初のゲームをテストプレイもしてない簡易システムで出してきたからね MYSTERY&ADVENTURE BOX 03 鬼面都市捜査File
こんなの出版されてたんだ……
つかGURPSと完全に絶縁しましたって宣言にも見えるなぁ
まあユエルの完成度に絶望した手前二度と買わんから良いけどさ