雁夜に家族へのあこがれは感じないけどな。
雁夜が神聖視しているのはあくまでも葵さんのみで、凛や桜はその付随物。
葵さんの幸せには凛や桜が欠かせない(時臣は認めない)から凛や桜もつけるし、
自分も凛や桜に受け入れてもらえて当然って思考に見える。
だから成り代わりって言うのは「葵さんが欲しい、葵さんを幸せにしたい」っていう思考から
結果的にそうなっただけって感じ。