【Fate/Zero】間桐雁夜キャラ考察スレ4【虚淵玄】
虚淵玄による「Fate/stay night」公式スピンオフ二次創作「Fate/Zero」に登場する
間桐雁夜について語るスレです。
あくまで原作主体のスレですのでネタバレの際の改行などは不要です。
ufotableアニメについての話題も気兼ねなくどうぞ。
スレ主旨からかけ離れない範囲で他の間桐キャラについての話題も可です。
キャラスレ・考察スレのマナーを守って楽しく話し合いましょう。
次スレは>>980が宣言してから立ててください。
★間桐雁夜(CV:新垣樽助)
誕生日:3月22日/血液型:AB型
身長:173cm/体重:55kg
イメージカラー:青緑 特技:文書作成
好きなもの:小旅行、写真撮影/苦手なもの:豪奢なもの
天敵:間桐臓硯、遠坂時臣
始まりの御三家のひとつである間桐家の二男。
11年前に出奔し、魔術との関わりを絶っていた。
遠坂桜の一件を知り、父の臓硯と再会。桜の解放を条件に聖杯戦争に参加することとなる。
■前スレ
【Fate/Zero】間桐雁夜キャラ考察スレ3【虚淵玄】
ttp://uni.2ch.net/test/read.cgi/litechara/1338447650/
■関連スレ
アニキャラ個別版にキャラスレ有り 無知が故に雁夜としては絶対に頼りたくない人間の力に守られてるってのも複雑だよな。
なんか自立してるつもりの跡取りの坊ちゃんとかにこういうタイプいるよなぁ。
「俺は親の力なんていらない!」とか言いつつ親の権力やコネを使う感じで。
雁夜はルポライターだけど、取材の際に出戻ったかかどうかは別として『あの地主の間桐の血筋か』といって
相手が勝手に気を遣うとかいうパターンがありそうだ。
それに雁夜が納得するかどうかは別として、葵さん参りにしろ仕事にしろかなりの恩恵受けてるよなぁ。 >>627
当の雁夜は「未遠川さえ隔てれば大丈夫(`・ω・´)キリッ」
「深山町に足を踏み入れないのが俺のケジメ(`・ω・´)キリッ」なのが何とも泣けてくるところだな…
でも身内相手にも自分の本来の能力範囲を正しく認識させずに油断させておくんだから、
やっぱ爺は数十段上手だわ 爺は雁夜が出奔したところで幸せにはなれないことも見越した上で見逃してそうだ
もちろん外の世界で色々経験して初恋を初恋として吹っ切ったり
時臣への完璧超人妄想がいい意味で壊れる可能性もあったはずなんだけど
結局何も変わらずに雁夜が戻ってきたときは爺も笑いが止まらなかっただろうな これだからこそ身内大好きなんだろうなあ爺…
雁夜の歪みっぷりは慎二や桜とは違う感じだけど
前に素材が変質したかどこかが破損したかの違いってレスがあったな >>632
その苦しめて殺す過程こそが、最も愉しみなのですよ。
同好の士だと見込んでいた綺礼には振られちゃってたが。
ジジイの奮闘むなしく間桐の血筋は鶴野・雁夜兄弟の代で限界だったらしいから
雁夜が例え出奔せずに家に残っても、桜のような“間桐の胎盤”として扱われる養女が誕生するのが
一、二代先に延びる程度だったんだろうね。それでも“葵さんの娘”が犠牲になるのは避けられたから、
雁夜にしてみれば、ある意味ハッピーエンドだったのかもしれんが。
葵さんが時臣を心の底から愛している以上、本当の望みはどう転んでも報われることはないだろうし。 臓硯と雁夜の面白いところは、臓硯は雁夜を虐め抜きたいと思ってるけど、別に積極的に殺そうとはしてないところだ
桜を解放したいから、聖杯を勝ち取れるように俺に刻印虫を入れろと言ったのは雁夜の方からだ
臓硯は、その要求を聞き入れるにあたって、雁夜が最も苦しむ方法を選んだだけ……
……臓硯は雁夜の自殺を大笑いしながら積極的に手伝ってはいる。 まあ蟲蔵入れる前に桜の体質のことや雁夜じゃ死ぬほど頑張っても勝つの無理ということは明かしてないもんな
ただ臓硯が奇跡的にそんな有難い指摘をしたとしても他の建設的な手段を選べなさそうなのが雁夜
桜や慎二は自分ではどうにもできないことに押し潰されて歪んでいった感じだけど
雁夜は自ら自分でどうにもできなくなるような道を選んでるイメージ
そういう雁夜の性質をわかっているから爺も交渉に乗ったんだろうけどさ
本当に素材自体が変質してるって言い得て妙だわ 桜の体質知ったとしても、それでも母親の葵さんの所にいるべきだ(解決策なし)
とか、あるいはなおのこと聖杯ゲットして問題解決する!だから時臣ムッコロス!!
てな思考になりそうだ 雁夜って時臣に不手際(雁夜目線)ができたから喜び勇んで殺そうとしたって感じだけど、
もしも桜の才能がそれ程ではなかったら雁夜はどうしたんだろうか?
桜の才能がなければ養子話はなくて家族四人で過ごせる、けど中学年あたりになったら
姉妹とも公園に行かなくなるのは必然。(雁夜からしての)欠点も何もない遠坂家にどうやって
関わっていくか気になる。魔術に関する事に雁夜は知る事すらできないだろうし。
元々公園にいる葵さんに話しかけるだけで家にいる葵さんへの働きかけとかは
なさそう。そうなると姉妹が公園に行かなくなった時点でもう関わりなくなるよな。 >姉妹が公園に行かなくなった時点でもう関わりなくなるよな
そうなってたんじゃね。ただ、その場合、次子である桜はともかく、長子の凛は後継ぎ教育が本格的に始まって
普通の子より早く「遊んでいる暇がない」となりそうなんで、そのせいで公園参りが打ち切られたことを逆恨みして
「子供が子供らしく過ごすことを許さないなんて。修行だって常識に照らし合わせればあんなの虐待だ!
やっぱり時臣は外道魔術師だ。」と別の“不手際”を見つけて糾弾しに行った可能性はあるね。
ただ、聖杯戦争というイベントが絡んでなければ臓硯が協力する理由はないんで、
せいぜい的外れなことを喚き散らすぐらいしかできず、葵さんは無事だったかもしれん。 これで凛は公園遊び最後の日とかにたまたまいって、まだまだお父様大好き、魔道の修行楽しい凛に
「公園に来れなくなっておじさんに会えなくなるのはさびしいけど、お父様にもっといろいろ教えてもらえるのはうれしいな」
と満面の笑顔で言われたり、葵さんも遠坂家での修行だし凛も喜んでのことだから
「凛はがんばる気だから雁夜君も応援してあげてね」
とか言ったりしたら雁夜はどうしようもなくなるだろうなあ…… >>639
そこで、遠坂の魔術がどんなものかしりもせずに、自分の思い込みで
「葵さんも凛ちゃんも、あたかも魔術が素晴らしいものであるかのように洗脳されている!
何とかして俺が洗脳を解いて助けてあげなきゃ!」と一人ではっちゃけるような気も……。 原作では葵さんに一度突き放されたことで「幼馴染」から「他人」以下に格落ちしたように感じたから
自分から遠坂家の問題にかかわって桜を助けることで自分の株を上げようとしたんじゃないかって気もするから
葵さんが「凛とは会えなくなるけどこれからもよろしくね」みたいな態度なら何もしないんじゃないか?
「こんな小さいうちから修行だなんて…」とか言ったら「遠坂の当主が決めたことだから」と葵さんに返されて…とかはありそうだけど >原作では葵さんに一度突き放されたことで「幼馴染」から「他人」以下に格落ちしたように感じたから
雁夜ってそもそも、葵さんのなかで「幼馴染である俺」の存在の大きさを過大評価していた節があるよな。
だから、桜の養子問題について話したとき、娘を手放すという葵さんにとっての大事を事前に相談もされず、
これからも頼りにされない「他人」として扱われている現実を突きつけられ、
彼女の中で自分の存在が自分で思っているよりも小さいことに気付いて動揺したんじゃないかね。
それで「葵さんにとって大きな存在である俺」という妄想上の立場を守ろうと、桜を助けに実家へGOになってしまったとか。 いつも優しく微笑んでくれるひと
そんなモノローグしてたもんな
結婚しても最終的には自分を選んでくれるんだって心のなかで思ってたんだろうなぁ
マジでストーカーの考え方やで まあ告白して完膚なきまでにごめんなさいされたわけじゃないから雁夜からしたら俺にも可能性はあったのに…くらいは考えるだろう
ここまでなら誰にでも起こりうることだが雁夜はその後の引きずり方が半端ないんだよな
俺を選んでくれるっていう思い込みも自分が選ばれなかったこと時臣が選ばれたことを認めたくない鬱屈した感情があった気がする
所々敢えて現実から目を逸らそうとしてるように見えるんだよな 幼馴染の自分を無視して時臣の死体をみて涙する葵さんを理解したくないとか
葵さんの中で存在を消されていることに恐怖して葵さんの注意を惹こうと考えたり
雁夜の中では「幼馴染の自分」の位置は高かったし葵さんの中での立場を失うのが何より怖かったから
一度突き放されて思ってたより自分の立場が低かったことに気付いたときに行動起こしたんだろうけど
葵さんの気持ちを考えなかったから憎悪の対象という更に低い立場になったんだろうな 「俺がこんなにあなたのことを想っているのだから、
あなたも俺のことを同じくらい想っているのでなければならない」
……これって、完全にストーカーの心理だよな。
実際には幼馴染っていっても、雁夜が実家から出奔して冬木市からいなくなり、
さらにその後、葵さんが時臣という魔術師の妻となったことで、
月一に公園でしか会わなくなってた4次のころには物理的にも精神的にも距離ができてただろうに。
……雁夜よ、普通、そういう関係は「疎遠になった」というんだ。
何故、お前は桜の養子問題を知った時に初めて一線を引かれたとか、
まるで今までは変わらず親密な関係だったかのように思ってるんだ。 >そんな遠慮のない親切を尽くせるほど、雁夜は彼女に近しい立場には、ない。
立場は分かっているけれども突然 本人としては葵さんのために命投げうって戦っているのだから
自分よりも時臣を選ぶ葵さんを認めたら存在理由が崩壊しちゃうから絶対認めねーって感じだろうけど
そもそもが聖杯戦争に参加すること自体が身勝手な行動だからな
結局は同情する余地のない自業自得よ 雁夜は結局聖杯戦争がなければ遠坂家に関わる事も出来ないわけだが、雁夜的にはどこで吹っ切れるんだろうか?
遠坂家に(雁夜にとっての)不手際がなければ延々とずるずる執着してそうな感じがする。
それとも凛や桜が成人したあたりで老いた葵さんを見たら理想が崩れるとか、
当主の座を凛に譲って隠居して表舞台にでこなくなったりしたらとか、
そのどっちでもなかったら雁夜は永遠と遠坂家に執着したまま孤独死しそうなイメージしかないんだがorz 雁夜が吹っ切れることはないが、4次と桜が間桐へ養子に出されるタイミングが
一致していなければ、雁夜はただの部外者で何もできなかったと思うので、
葵さんが首絞めによる酸欠で廃人にされることはなかったんじゃね。
まあ、時臣がギルと綺礼に殺される運命は変わらなかったと思うので、
最愛の夫を失ったショックで……ってことはありえるかもしれないけど。 自分>>649なんだが言葉が足りなくてすまん。自分が言いたいのは雁夜は教会で罵られた事で
「お前なんか葵さんじゃry」ってなっただろ?つまり吹っ切れるとはまた別だと思う。
遠坂家に関わったのは桜(口実)と聖杯戦争(機会)があって初めて介入した訳じゃん。もしもその二つが
なかったら(戦争中断でもなかったら、のifでもいい)雁夜は変化のない日々にどうやって対処するの?と思ったんだよ。
桜が才能がなくて間桐に養子に行かなかったら雁夜は口実がなくなる。聖杯戦争が始まらず時臣が生きていた場合は責める理由なくなるし。
葵さんはずっと「優しく微笑んでくれる人」、時臣は「嫌味な位完璧で優雅な男」がずっと続くしそれが崩れる切っ掛けもなくなる。
十年近くもずるずると引きずってる訳だから変わらない日々が続いた場合いつになったら、どうやったら葵さんへの
執着にあきらめがつくかなと。もう十年経ったら凛や桜は高校生だし、更に十年経ったら二人が結婚して子供が
できてもおかしくない。そうなったら雁夜も葵さんも時臣も全員五十歳近いじゃん。本気で一生続くのか、
それとも「俺、このまま一生終わるのかな」とふと我に返ったりして吹っ切れてくれないかなぁと。
凛と桜が公園に行かなくなって会う機会がなくなった位じゃ変わりそうにはないけど、
十年二十年経って葵さんや時臣も勿論雁夜自身も皺や白髪も出てきたりする訳だし、恋というよりは「聖母葵さん」が好きだし
歳をとったら「こんなの俺の綺麗な葵さんじゃない!」とか言って幻滅(ほかの言い方が思いつかん)する事で
どうにかなったら理由はともかくいいかな、と。五十ってもう相当生きてるし孫がいてもおかしくない
年齢だし一生遠坂家に執着したまま何も残らず死ぬのは寂しい。
かといって「時臣にも葵にも関われて死ねたからよかったじゃん!」なんて言える訳もないし。
なんか自分でも何言ってるかわからなくなったが、雁夜は価値観が一般人とは言い難いから
葵さんに突き放される以外でどうやったら吹っ切れるかと色々考えたりするが答えが出ない。
長文すまん。 SNという未来がある以上、雁夜が絡もうが絡むまいが聖杯戦争で時臣は死ぬのは確定。
雁夜が存在して雁夜が聖杯戦争に絡まないIFの場合、雁夜は残された葵さんを目前にするわけだがその時雁夜はどうするか、だなあ
葵さんが時臣が死んだからって雁夜に乗り換えることは絶対にない段階で詰んでるけど 雁夜が参戦しなかったら?
意外とうまくいくかもしれんよ?
外道神父がその性癖に気づくきっかけが無くなり、金ピカがそそのかす材料も無くなるのだから 若言峰結構わかりやすいしギルは別の材料を提示するだけで本筋は変わらないと思うわ
未来が確定している以上、雁夜から別の誰かに代わるだけ >>654
そもそもSNのUBWルートだったか、我様が言峰を指して「召喚者」って言ってるあたり、
SNが書かれた当初は、我様を召喚したのは言峰ってことになってたのかもしれん。
それを間桐LOVEな虚淵が元々は四次に参戦しなかったはずの間桐から雁夜をぶち込むにあたって、
「コイツを言峰覚醒のトリガーにしたら、面白いんじゃね?」と思いついたのが
あの一連の話の流れとなるきっかけだったりしてね。
どの道、SNと整合性取らなきゃだから、虚淵が雁夜の存在を思いつかなかったとしても
言峰の運命も時臣と葵さんの死も変えられん。 SN抜きでも言峰が完全に自分の本質を理解したのは大災害を見てだから
切嗣がいれば冬木に残ろうとして原作の流れで愉悦完全覚醒なんじゃないか
教会の葵さん首絞めはなくなるだろうけど いやいや
Fateは平行世界アリアリだからな
雁夜がいなくて時臣陣営大勝利切嗣涙目な世界があってもおかしくはないぞ
まあ、だからその、雁夜お父さん!な世界があってもおかしくもなくもなくも…
冷静に傍から見れば気持ち悪いけど Fateの並行世界っつーかパラレルワールドでもキャラの本質はブレてないと思う。
雁夜が遠坂親子と違う関係を築ける可能性はあるけど、雁夜お父さんvは無いだろう。 平行世界とはいってもなあ
はっきり破局する・価値観が全く合わないと明言されてる奴同士なら
どこでだって上手くいかないもんじゃないのか
というかそれらの可能性って完全に原作関係のない妄想だし無意味というか うーん、問題は時臣が死のうが最初から存在しなかろうが、
神秘に惹かれる葵さんが選ぶのは、時臣タイプで雁夜タイプは対象外という所だよな。
雁夜はどこかで「葵さんは時臣に騙されたから結婚した」と思ってただろうけど、
「葵さんは時臣がタイプだった」が真実だもんなー…。 >>659
ホロウで言われていた
「言峰綺礼が第五次聖杯戦争を生き抜く未来は存在しない」みたいなもん?
あれは、四次の時点で心臓が泥で動いてるからで、また別かね 葵さんの性格は正直よく分からないんだが
義務と責任を重んじて常に努力し続ける克己の「遠坂」の当主と結婚して
「遠坂」=私たちになるくらい「遠坂」に馴染んでる人と
雁夜が上手くいくとは思えないんだよなー
せめてもっと自分を磨く努力がないと駄目なんじゃないかと思ったけど
雁夜にとっては蟲蔵入りがそうだったのかな >>662
雁夜は葵さんはごくごく一般的な中の上程度の家庭の専業主婦になって
一生穏やかに暮らすのがいちばん合ってる人、とか思ってそう
実際には葵さんは
もっとずっとストレスフルでタイトな環境でこそ真価を発揮する人じゃないかなあと思う >>662
アレ耐えたのは努力っつーか恨みだからなぁ
間桐らしいっちゃらしいが 時臣も葵さんも自分に磨きを掛け続けるのが生きる道というか
雁夜みたいな「有りのままの俺を最高だと思って愛して!」という欲求は皆無なイメージ 遠坂は時臣もそうだし凛もそうだが
「白鳥は水の下で必死に脚を動かしてる」的な(この例え自体はそれほど正しくないそうだが)
努力はめっちゃするし、その努力は割りと当然だと思ってるけど他人には見せないみたいな感じ
遠坂=私達な葵さんもそういうのを良しとする人だよな
雁夜、人を恨む前にまず自分を高めるような努力しようぜ
最初は女性に会いに来るのに、パーカー?みたいなショボイ格好はやめよう そういう義務と責任に対する真摯さが
葵さんから信頼や愛情をむけられる理由と無縁とは思えないしな
全力で何かに打ち込んでる姿、努力してる姿はそれだけでも魅力的だったりするし
そういう人を信じたり好意をもつのは結構普通の反応だよ
雁夜の格好は夜中のドンキホーテに行くような格好にみえる
普段着としてもちょっとアウト気味 間桐の目を恐れて目立たない格好にしようと思った……ないかw
ずっと想い続けている人に会いに行くのにおしゃれの一つもしようと思わないのかなあ。
時臣と同格の格好は無理でもできる範囲で見劣りしないように、葵さんの側にいてもおかしくないようにとか考えると思うんだけど
まあ、服のセンスがあれなのは型月世界全般に渡ることではあるんだけどさw お洒落すると気合い入れてるみたいで恥ずかしいし…だったのかもしれないけど
それでもあれはないだろう、と思うんだよな
特に服装にこだわりがないだろうウェイバーと比べても
別のカテゴリにあるというか…全体的に色が暗いせいか? >>669
ウェイバーはあのままレストラン連れて行っても失礼な格好じゃないけど
雁夜は「ご近所」という括りから逸脱すると即アウトのレベル
雁夜の葵さんに対する態度って「何年も片思いしてる人に対してそれ?!」と
手抜き具合に驚愕する >>670
幼馴染って立ち位置も雁夜の努力で得たものでもないし
その位置から変わろうとしないんなら自然と何もしなくなるんじゃないか
そこから「葵さんはありのままの俺を受け入れてくれる」みたいな考えが生まれたのかもしれない
ありのままの自分をみてもらうのは悪いことじゃないと思うけど
雁夜の場合好意に胡坐をかくことと勘違いしてるように見える そもそも10代の学生のカジュアルと20代社会人のカジュアルを一緒にしてはいけないw
ウェイバーはカジュアルってもきちんと系だしな ああそうか、雁夜は「幼なじみ」というただ一点だけいろいろカバーできるって考えてるんだ。 「幼なじみ」なんだから、二十歳過ぎたいい大人になっても定期的に会いに行っても不自然じゃない。
「幼なじみ」なんだから、旦那を抜きに二人っきりで会っていても下心があるようには見られない。
「幼なじみ」なんだから、いまさら改まって服装に凝るのは気恥ずかしいし、“カジュアル”な恰好でいい。
「幼なじみ」なんだから、あの人の幸せが何なのかは俺が一番わかっている(彼女を本当に幸せにできるのは俺)。
……こうして書きだしてみると、ちょっと怖いな。フィクションの「幼なじみ」の関係って、無意識にせよ
多かれ少なかれ「長く一緒にいた俺(私)が相手のことを一番よく知っている」という優越感みたいなものがある気はする。
けど普通、そういうのものはライバルが現れて二人の関係性に変化が起きたときに崩れたり、
見直されたりするもんだが、雁夜はひたすらそれに縋ってたみたいなイメージだ。 あのパーカー姿は「本当の葵さんは
こういう姿での日常を穏やかに過ごすのが似合うんだ!」みたいな思い込みからかと思ってた 何にせよ葵さんは雁夜がジャージだろうがスーツ態度変える人じゃないしな
でもそんな葵さんに甘えてありのままの俺を見せ続けたところで何が変わるってわけでもないんだが まずは向上心なりを持ってそれなりのアプローチをしようってことだからな
年も離れてるし幼馴染の「長く一緒にいた」すら十分じゃないだろ
現実の葵さんとの距離を考えたら今のままでいいとは思わないだろう
ときメモ1の主人公みたいに高嶺の花な幼馴染の理想に近づこうくらい考えはあってもいいんじゃないかと思う
…まあ葵さんと幸せに暮らしますみたいなことになったら爺は間桐を出ることは許さなかったかもしれない >>676
ありのままの雁夜が葵さんにとって異性としては完全に圏外だったってだけだからな
爺も時臣もまったく関係ないという…
>>677
葵さんが時臣のために蟲蔵に入るのを躊躇うとは思えないから
マジ惚れしてくれた場合は問題なかろう
雁夜が葵さんのそういう激情家な部分を受け入れられるかは別問題だけどさ 雁夜は盲目的な愛し方をする葵さんは知らないだろうな
多分母性的というか包み込むような人だと思ってそうな気がする
雁夜じゃ葵さんの愛は重過ぎな気がするんだが すくなくとも葵は作者らからは良妻賢母だっつーコメントもらってはいたな
痛い人間ではないと思うが
異能に惹かれる歪んだ部分はあるって言われはしたけど
んなこと言ったら超能力持つ主人公に惚れるパンピーのヒロインはみんな異常ってなっちまうし 葵さんは「欠点」は愛さないが「欠陥」はそれごと愛して包み込むタイプっつーイメージだな なんといったところで葵は完璧超人の時臣にメロメロになったわけで
それを心の底から認めずに目を背けてたところはダメといえばダメ >>682
完璧超人とみせかけて、価値観・倫理観の面で魔術師らしく歪んでいる時臣を
葵さんは愛していたわけで、要は“遠坂時臣”という個人が
歪んでいるところも含めて好きだったんだろう。恋愛って理屈じゃないところがあるし。
だから結局のところ「時臣が完璧だから」愛されているというのも、雁夜の妄想なんだよな。 そらうがちすぎじゃね?
完璧超人な時臣にメロメロだった、というのは原作者側のコメントなんだからさー 葵さんは時臣の魔術師としての歪みごと愛してたってのも公式だろ何言ってんだ
まあ「どうあれば完璧なのか」っていう基準は人によって違うってことで、
かつ葵さんと雁夜のそれは決定的にズレてたってことでもあるが…
まあ雁夜はせめて「自分にとっての完璧」に近づこうという努力すらしてなかったけども とにかく雁夜は「葵さんに愛してもらいたいから努力をしよう」という向上心が
ないからだめなんだよな。向上心溢れる時臣との差が凄まじい。
普通、恋敵にとられたらその恋敵に勝とうと頑張るのが普通だよな。 葵さんに愛されるための努力はできなかったのに時臣殺すために命を捨てることはできたってのがなあ…
何故そのガッツを良い方向に生かせなかったのか… そもそも
昔からずっと劣等感を抱いていたって描写が
勝てないと思っていたことを指すのでは? 恋敵に真っ当に挑むには向上心が足りず、
「あいつになら彼女を任せられる」と身を引くには潔さが足りず、
中途半端なまま、ずるずると未練たらしく会いに行くうちに
本人的には付け入る隙をみつけてしまい、そこでハッスルして
一発逆転という夢を見て一番頼っちゃいけないものを頼った結果、自滅した。
どうしようもない。 聖杯戦争のことだけに限っても、五重属性という天才に生まれた凛でさえ、いや、だからこそ
日々の研鑽を欠かさないようにしないといけない魔術の世界で、
一発逆転とか無理だよな……どんだけ蟲ドーピングに期待してたんだ。
そういえば、ぶっちゃけ蟲入れる前の雁夜の素質ってどれほどのものだったのかね。
兄の鶴野よりはあったらしいし、一般人枠からの参加者である龍之介よりはちょい上、
家系としては三代目だがきちんと修行してたウェイバーよりはちょい下ぐらい? >>690
雁夜>鶴夜>慎二はガチだろうけど、爺がどうでもいいって感じるレベル、と公式で言及してるから
そのレベルだろうとはわかるけど、慎二鶴夜以外の誰かより上ってのは妄想になっちゃうと思う。
少なくとも真面目に魔術師として登場してるキャラより下で一般人より上ってのは確かだろうけど。 教会で葵さんにマジギレされた雁夜おじさんが泣きながらヘタレ逃走かましてたら、その後どうなったんだろうか
葵さん生存ルートをたどることで、時臣死後の不動産収入も綺礼がずさんな管理をすることもなく、遠坂家の財政状況はかなり良化し、
桜ももう少し希望を持って生きていけたんじゃないのかい。 >>692
桜の希望にはつながらんでしょ。
間桐から出られるわけでなし、遠坂のことは忘れろって言われてるし。
むしろ凛への想いの中に「お母さんと一緒にいられた」って羨ましさと恨みが重なったりする気が。
財産のことは微妙。葵さんに管理能力があるかわからんし、「時臣にいろいろと任された言峰さんにお任せします」ってなるかもしれんし。
しかし葵さん廃人回避で一番大きいのは凛の性格への影響。
言峰分析によると葵さん廃人さえもが凛を磨く糧になるそうだし、甘えられる存在が近くにいるのは大きいよね。
その後のことなんか無視すると、あの年頃の子供にはちゃんとした母親(保護者)はいた方がいいんだけどさ。 「遠坂家が財政難だから桜が養子に行った」のではないから、もし財政良化しても桜は間桐にいたままになる
栄える遠坂を遠目で見ながら、桜はいつ終わるかもわからない間桐での自分の境遇に耐え続けるしかなさそうだ
ゾウケンじいちゃんがいるし、SNでの桜から士郎への想いみたいに
希望を持たせること自体が後から落として苦しませるためのブースターになりそう >>692
>葵さん生存ルートをたどることで
残念ながら、葵さんは教会の一件がなくても、最愛の夫である時臣が死んだことによる痛手で
廃人化してしまう可能性があるらしいぞ。
ただ、その夫との間に設けた娘である凛がいることで、もしかしたら僅かでも踏みとどまれるかもしれないが。 >.693
>「時臣にいろいろと任された言峰さんにお任せします」ってなるかもしれんし。
あ、ありそうだ・・・!!
でも葵さんは意外としっかりしてるっぽいから、時臣の死亡を乗り越えられれば大丈夫かな。
なんかほとぼり冷めたころに雁夜がビクビクしながら弁解に来そうな気もする。
でもきっと冷たくあしらわれるんだろうなあ・・・ >>696
教会の一件が無くても、雁夜はバーサーカーへの魔力供給のために刻印蟲に吸い尽されるか、
生きててもジジイに捕まって蟲蔵にボッシュートだと思う。
だから、自分勝手な幻想とはいえ、理想の自分になれた夢をみたまま死ねた
ZEROのあのラストはある意味救いだったかも。 傍からみたら『コイツ……ダメじゃん!!』って感じになっちまうんだけどな 妄想ENDだからな
今までやってきたことが全部なかったことになったという意味で
夢オチと同じだと思う >>700
自分のやった事が、最初から無駄だったのを受けいれられず
妄想ENDなんじゃないかな。 >>697
そこはむしろSN補正だろう。前にきのこが虚淵に出した
ZEROで消化されなければならないイベント一覧のコピペみて笑ったわ。
きのこ自身ですら「半分達成できればいいよ」と言っていたらしいのに、
ほぼ全部クリアしてしまった虚淵ェ……。
そして、虚淵の間桐愛により「第四次に間桐の参加者はいなかった」という史実を歪めて
突っ込まれた雁夜は、文字通り骨も残さず綺麗さっぱりいなくなるという……。 702じゃないけど「虚淵がzeroを執筆する時、きのこから課せられた条件・縛り」でさがすと出るよ。
上のだと、Zeroの設定受けてHAがあとからフォローしたものまでZeroでやるべきことに入ってるけどね。
HAがZeroに合わせたんだから虚淵はクリアしてないのがいくつか。
それにSNとZeroのわかりやすい矛盾の「切嗣は妻子をアインツベルンにおいてきた」とか
「言峰の語った冬木火災の顛末」とかがスルーされてるし。 >>704
あのコピペ勘違いも甚だしい捏造アホコピペの典型じゃねえか
具体的なもので言えば
SN「『切嗣の方から話しかけてきた』のは戦闘中3回だけ」
虚淵「切嗣とセイバーが会話したのは3回だけなんだな!成程!!」
という意味不明な勘違いで勝手に縛り設けて自爆とか >>706
ZEROアンチスレ住人はこっちこないでくださいよー 三回だけ話しかけたのは戦闘中だけ、ってのは事実なんだが
じゃあ通常時コミュしていたら、それじゃセイバーが切嗣によくない感情を抱かずSNに繋がらなくなるしな
いっそああまで徹底したのは悪くない方針だと思うがね
誰が書いたところでZEROは約束されたバッドエンドに変わりないのだし
もう雁夜関係ないな 少々コミュとってそれでもこいつダメだ・・・ってほうが絶望に納得がいくような
個人的には火災や切嗣嫁の辻褄を「会話が三回」より優先させて欲しかったと思う
だからZEROはダメっていってる訳じゃなくてな
話を戻して
SN基準なら雁夜はいなかったんだなと思うと感慨深くてワインが旨い
四次のないアポだとどうなってんだろうな。間桐も遠坂も那智にやられてるし >>708
元々の展開としては、ケイネスストーキングするだけじゃなく
色々な奴に人質とったり罠に嵌めたりを繰り返してたから
セイバーも勝つ為に止む無く切嗣が立案した作戦に関して打ち合わせつつも
腹の底では「こんなん思いつくとかこいつマジでksだな…」と思う展開のが自然だがな スレチ
>>710
御三家は大幅に変わってる可能性あるね
その辺はアポ本編じゃ触れられないだろうけど…
雁夜がちゃんと産まれてるとして、一生ルポライターやってるなら
そっちの方が幸せだろうなw 2世が存在して先生は…な世界だから
おじさんもついでに蟲にmgmgされてるかもしれない アンチスレ的意見をその作品のキャラの考察スレに書くとか馬鹿なんじゃねえの
それも複数回
まあ雁夜は普通にルポライターとかやれてるといいな
元からストーカー的要素はあれど、百%駄目な人生送るほどは人生積んでいないし
むしろ実家から逃げたとこまではかなり運が良かったのにな… 大聖杯失って爺ちゃん呆けてたらなんとかなってるかもしれない
葵と会っていないどころか生まれてすらいない可能性も高いわけだが
遠坂は家が存在すれば次代になってるだろうし
やっぱり時臣(あるいはその位置に生まれた誰か)との関係によるのかなあ
でも葵がらみでなきゃここまで拗らせなかったとも思えるし 一般人生活を謳歌しながら時臣のような生き方もあるんだと受け入れられるくらいの余裕と自信を身につけてほしい
もうそれ雁夜じゃないけどそういう人生だってあり得たかもしれないと思うとどうにも考えてしまう アポ雁夜がいたら40手前くらいかな
平穏な人生送れてるといいな
ZEROでだけ輝くキャラというか
他で出たらなんかぶれちゃいそうだから
無理に出なくてもいいけどな >>717
大丈夫
間違っても雁夜おじさんは他にはでないから名前すらなw 雁夜って仮面ライダー555の草加雅人と共通点多いんだよな。
・年の離れた幼馴染に傾倒、妄信、執着、母性を求める
・その幼馴染からは好かれてはいるが恋愛対象としては見られていない
・その幼馴染を守りたいと心から思っているが、独善ぎみ
・その幼馴染が好意を抱く相手に嫉妬を剥き出しにし、仲を裂こうとする
・途中で愛<復讐になる
・幼馴染のために命を投げ出す覚悟はあり、実際そうする
まあ、草加は戦闘能力はかなり高いし、死後幼馴染含むみんなに悲しまれてるんだけどな…
性格の歪みとか英雄願望とかでいくと龍騎に出てくる東條が近そうだ そのライダーの登場人物は知らないんだけど
雁夜は守りたいはずの幼馴染にさえ手をだしちゃった、
しかも理由が「自分の考える彼女じゃないから」ってのがな
・幼馴染のために命を投げ出す覚悟はあり、実際そうする
ってのはいいけど手を出しちゃってしかも理由がそうだと、彼女が好きだったというより
自分の考える彼女(本人ではなく)が好きだった感が
そんなんだと仮に葵さんが首はしめられたが廃人にならず、夫殺しの容疑が解けても悲しんでもらえるかどうか
事実を周りの人間が知っちゃうと、引かれるか怖がられるか怒りを買うかのどれかな気がする >>720
>>719だけど、やっぱり雁夜の最大の欠点ってそこかもしれないね…
あと草加は作中の早い段階で告白して振られてるのもあるからね、
ぶっちゃけスレでも何度も指摘されてるように雁夜も告白して玉砕できてればよかったね
あと作中で何度も思想や行動を幼馴染本人に非難されたりもしてるのも違いか
要するにお互いに本音で接する機会大事!ってことだな EX軸の雁夜ってどうなってんだろうな
勝手に暴走して首突っ込んでまた自爆してんのかな マナ枯渇、魔術使えなくなってくる
→聖杯に力がたまらず聖杯戦争できない
→臓硯もやる気をなくして魔術師廃業を考慮
→でも最後のあがきで桜を養子にとって改造
→あわてて家に戻ったおじさん
聖杯戦争できないのを知らずに取引を申し出る
→臓硯、暇つぶしのため承諾
→蟲どもも魔力不足で消滅寸前だが
死力を尽くして雁夜を蹂躙
→余命が見えてきたところで臓硯が種明かし
→くやしがる雁夜を見て臓硯の寿命が延びる
ぼくのかんがえたえくすとらおじさん 紅茶の発言からEXでも4次5次は開催されているみたいだけれどね とりあえず雁夜は本当に葵が好きなら一時でも、時臣への憎悪<葵への恋心となるべきだったよな。 本当に好きだったのかねぇ……。
葵さん本人が「誰かを好きになったこともない」と指摘しているのと
自分の妄想から乖離するのが許せず現実の彼女を殺しにかかってるあたり、
恋に恋するというか「頭の中で理想化した葵さん」と
「葵さんを一途に愛し続ける俺」が好きだったんじゃという気もする。 まさにアイドルオタクのようだ
相手に対して自分の意志で考えて行動する「生きている人間」として認めていなかったように思える
『常に微笑んでて優しくて(自分に対して否定をしない)綺麗な葵さん』が大好きだったんだよね
葵が微妙な顔だったらここまで拗らせることはなかっただろうに…