そもそも、葵さんが意思や感情を持った独立した個人と思ってたんだろうか・・・?

葵さんが時臣選んだのは、葵さんの周りのオスの中で、
時臣が一番経済的やら能力やらに優れてたからと思ってそうな気もするし、
雁夜の前で怒った顔一つ見せない彼女は、優しく温かくすべてを受容してくれる聖女であり、
その彼女に選ばれる=彼女に何一つ不自由させない=彼女を幸せに「してあげる」優れた男である
という図式で、葵さんはトロフィーだった気がする・・・少なくとも雁夜の聖杯戦争参加以降は。

実際、>>367の言うとおり人の感情なんてそんなものじゃないし、
葵さんは時臣を愛してて、時臣と共に生きるのが幸福だったのに
「その男は葵さんを幸福に「してくれなかった」どころか不幸にしたから死んで当然」みたいに言われたら
「何も分かってないくせに!」って激怒するわな。