デルタ株が猛威を振るい、東京都の1日の感染者は約5000人。

腹立たしいのは政府分科会の尾身茂会長で、今になっても、ひたすら人の流れを抑制しろと言うばっかり。

『週刊新潮』(8月26日秋初月増大号)のトップ「政府がダメだから自分で命を守る『デルタ株』防衛術」が、そのへんを的確に指摘している。

〈政府分科会の尾身茂会長は、東京都の人出を5割削減するように訴えた。しかし、日本医師会等に、欧米と同程度のコロナ患者の受け入れ態勢を求めるのが先ではないのか。われわれが負わされているのは、ひとえに政府や専門家が、医療体制の整備をサボってきたツケ〉

2021/8/22 09:00
https://www.sankei.com/article/20210822-S4SA6YNPVFI5TG2FGFLDVF4UX4/