【睡眠】「寝不足」と「アルコール依存症」は“地続き”の関係…不眠大国・日本への警鐘 「寝酒」がもたらす悪循環 [ごまカンパチ★]
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■「寝酒」がもたらす悪循環
ナイトキャップといって、入眠を誘う習慣としてアルコールを利用している人もいらっしゃるのではないかと思います。
実際、眠気は誘うのですが、中途覚醒と早朝覚醒をもたらし、眠りのリズムを乱してしまいます。
また眠るためのアルコール摂取はだんだんと耐性がつき、飲酒量が増えていきます。
そのため、アルコール依存症を発症するリスクを考えると就寝前飲酒はおすすめできません。

■アルコール依存症になれば、「睡眠」はさらに悪化 
アルコールはレム睡眠を阻害し、レム睡眠が出現したときには悪夢をもたらし、睡眠の恒常性を乱すことが指摘されています。
アルコール依存症患者は飲酒直後よりも、アルコールをとにかく欲してしまう離脱症状時に悪夢をみることも調査でわかっています。
ここからは、アルコール依存症患者の断酒継続のための自助グループに参加している方に協力していただいた研究の結果(*2)をご紹介します。
https://gentosha-go.com/articles/-/50488