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卵巣腐乱の無職コドババア、逃亡生活の末ついに逮捕！

母親の遺体遺棄か 手配の娘逮捕
01月19日　16時00分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20200119/1030010895.html

今月６日、新潟市中央区の住宅で刃物のようなもので刺された７７歳の女性の遺体が見つかった事件で、警察は１９日、死体遺棄の疑いで全国に指名手配していた５３歳の娘を、金沢市内で逮捕しました。

逮捕されたのは、新潟市中央区学校町通の無職、福部尚美容疑者（５３）です。
警察によりますと福部容疑者は新潟市中央区の自宅の台所に、同居していた母親の淳子さん（７７）の遺体を遺棄したとして、死体遺棄の疑いが持たれています。
淳子さんの遺体は新聞紙や布の様なもので巻かれ、氷などを使い遺体が腐るのを防ぐためと見られる処置もされていて、警察は淳子さんとこの家で同居し、事件のあと行方が分からなくなっていた福部容疑者について、死体遺棄の疑いで逮捕状を取り、全国に指名手配して捜査していました。
捜査関係者によりますと福部容疑者は今月６日以降、バスで富山県に向かいその後金沢市に向かったとみられるということで、１９日午前、金沢市内の滞在先から出てきた福部容疑者の身柄を確保し、逮捕したということです。
調べに対し福部容疑者は、「間違いありません」と容疑を認めているということで警察は新潟市内の警察署に身柄を移し、動機や足取りなどについて本格的に調べを進めることにしています。
また、淳子さんの遺体の背中には刃物のようなもので刺された深い傷があったことから警察は今後、殺人の疑いでも事情を聞くことにしています。