コイツ田舎者だなと思ったこと
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「○ークマン」で購入した衣服をやたら自慢する
あんなの、ただの作業服屋だろうが?
「寅○」の類いを高級ブランドとでも思っているのか?笑 ζ
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/`ー――-´\ 【投資家は、投身自殺】 マ@トレーヤが株通貨廃止
http://egg.5ch.net/test/read.cgi/stock/1538630750/l50
手にICチップを埋めるな! 物々交換による新しい国際貿易! スタイルが悪い。
胴長短足w
ずんぐりむっくりww
チビデブwww 顔の面積に反して目が小さい
エスカレーターに靴を脱いで乗る。
エレベータも靴を脱いで乗る。
同乗した人に{3階までおねがいします}と(._.)頼む。
鳥の鳴き声と低空飛行で雨が降る前が分かる。
水洗トイレに{紙以外流さないでください。}と書いてあったので
新聞紙に包んで風呂敷でうんこを持ち帰る。
河川敷に勝手に畑を作る。 言葉使いに気をつける、ということを知らない
その場にいない人間の悪口ざんまい
指摘されても止めない彼らの口癖は
「本当のことを言っているだけだから」 /  ̄`Y  ̄ ヽ
/ / ヽ
,i / // / i i l ヽ
| // / l | | | | ト、 |
| || i/. ⌒ ⌒ | |
(S|| | (・ ) ( ・) | 紅白落選?辞退だお!
| || | .ノ )| ⌒ヽ /⌒\
(''ヽヽ、_ 〜'_/| | 〉 〉 ,、 )_____
/ / (__ノ └‐ー< 壱 /.万 / |
/〈_/\_________ノ.../.万 /.|彡|
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くく くく くく くく コーチングビジネスがネットワークビジネス、資格商法、怪しい自己啓発セミナー、と思われてしまう理由
1 理由1 コーチングを主催している団体が会員数の増大をやけに誇張している
2 理由2 宣伝活動、権威付けの活動が多い
3 理由3 ネットワークビジネス、ねずみ講のような人間関係がある
4 理由4 コーチングを受けている人同士で仕事を回している
5 理由5 スキルや資格にランクアップのシステムがある
6 理由6 会員の言葉や活動がどれも似たようなサクセスストーリーの羅列になっている
https://mental-kyoka.com/archives/2836 【糞女としての人生】
13歳〜17歳 少女 成長期
徐々に男が寄って来るようになる。心身とも段々と女らしくなってくるが、まだションベンくささが残る年頃で未成年だから警察やPTAから保護対象で世間の目は痛い。
18歳〜22歳 女子 全盛期
黙っていてもブスじゃなければ、男が寄って来る若い時期。ただしどの年代もまともな人からは、見た目ブスや性格ブスは女扱いされず糞男しか寄ってこない。
23歳〜26歳 女性 成熟期
まだまだ若くても婆から嫉妬され老いてゆくだけの独身女はそろそろ現実を冷静に見るべき年代。結婚適齢期。
27歳〜29歳 年増 衰退期
いよいよ腐り始める。もう若くもない期限切れの間近のアラサー。独身女は手をつけられなくなる前に結婚するべき状況。
30歳〜34歳 おばさん 凋落期
期限切れておばさん扱いされ一気に需要が落ち独身女は流石に後悔してくるはず。一刻も早く結婚するべき事態。
35歳〜 婆 ババア BBA 崩壊期
消費期限切れ。アバズレ糞女は現実でも、婚活市場でも、ネットでもまともな人からはまともに相手されない老害候補。女としての価値は無くなった。親に孫の顔を見せられない親不孝の負け組。糞男にも言える。 赤い靴下を頑なに「ここぞっ」って時に履いてくるよなw 芸能人や総理大臣、大統領や有名人や男の書いたアニメをアイコンにしてYouTubeで書き込みして悦に浸ってる3軍虐められっこ 都会(笑)の店に異常に詳しい
1回行っただけなのに常連気取り(笑) 頼むから在京百姓、エタヒニンはもう東京に帰ってこないでくれ >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
しかし一方で、訪れるはずの春を奪われる形となった幻想郷は冬が去ることができぬまま、長い長い寒さに凍えることとなってしまった。 >>1
<西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)>
冥界にある「白玉楼」に1000年以上前から住んでいる亡霊の少女。西行寺家のお嬢様。
亡霊だが足はある。身長はやや高めグループに所属(ZUN氏よりの回答メール)。
幽霊を統率できる迫ヘを持っており、幻想郷の閻魔大王である四季映姫・ヤマザナドゥより冥界に住む幽霊たちの管理を任されている。
迫ヘ
死霊を操る程度 (妖々夢 生前初期)
死に誘う程度の迫ヘ (妖々夢
生前)
主に死を操る程度の迫ヘ (妖々夢)
死を操る程度の迫ヘ (萃夢想、永夜抄、緋想天、書籍文花帖、求聞史紀、神霊廟)
文字通り抵抗なく生物を殺す迫ヘ。蓬莱人には効かない。
また、この迫ヘによって殺された者の幽霊は幽々子の支配下に置かれる為、成仏することが出来ない。
この迫ヘは幽々子の生前の迫ヘが発展したものである。
容姿
ピンク髪のミディアムヘアーに水色と白の着物にZUN帽といういでたち。帽子の三角の形をした布が何となく幽霊を想起してしまう。靴は青いリボンの着いたパンプス。
性格
飄々としておりその真意が掴み辛い。従者である魂魄妖夢は日常茶飯事として、『東方儚月抄』では八雲藍すら翻弄されている。
『東方文花帖』(書籍)では、射命丸文も複数回の取材においていずれも彼女のペースに呑まれている。また比較的他者を自らのペースに巻き込む様子が見られることの多い伊吹萃香、
比那名居天子らに対しても幽々子のペースが上回る様子が見られる。同時に柔和な雰囲気も醸しており、
『儚月抄』では当初こそ警戒していた玉兎たちも幽々子に懐いている。
その一見呑気な外見とは裏腹に、ラスボスらしく高難度かつ華麗な弾幕を数多く持つ。
『東方緋想天』での気質は「雪」となっているが、これはどうやら自ら気質をコントロールしたものらしい。
異変の兆候段階でもっとも早く比那名居天子の存在を突き止めたのも彼女。
八雲紫とは生前からの旧知の仲。ただし幽々子の方は生前の記憶はない。
『儚月抄』では紫とは直接のコミュニケーションを一切とらなかったにも関わらず、紫の計画を完全に把握するという抜群の阿吽の呼吸を見せ、月面へ向かった。
また同作品では、月へ行くためのロケットの推進力について妖夢を通じて博麗霊夢らに助言をした他、紅魔館のパーティに出席した際には
同席した八意永琳の性格を見切った上で、その行動するところをも理解しているようなそぶりを見せるなど、知恵者かつ切れ者の一面も存分に見せた。
他の動きも含め、儚月抄の物語における重要な鍵となる人物の一人である。
なお、紫の言葉を受けた藍の発言によると、幽々子は以前の月面戦争を「見たことがある」。
意外に知られていない(忘れられている)が、彼女には『幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。』という設定がある。(東方萃夢想)
生前の幽々子及び「西行妖」
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、古い記録には「富士見の娘」と書かれている。
幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。(ここから幽々子の父=西行説が生まれる)
【ちなみにこの西行父親説に基づき生没年代を西行物語から割り出すと、保延四年(1138年)に生まれ正治元年(1199年)に没した事になる。
平清盛の嫡男平重盛や北条政子の父北条時政と同い年で、源頼朝と同じ年に没した事になる。】
すると、歌聖を慕っていた者達も後を追うように、満開になったその桜の下で死んでいった。その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、
ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまう。
そして幽々子もまた自身の「人を死に誘う迫ヘ」を疎い、西行妖の下で自らその命を絶つ。
その後幽々子の死体によって西行妖は封印され、二度と満開にならないようになった。
西行妖と「春雪異変」
約1000年後。亡霊となった幽々子は生前の記憶も無くなり、暢気に白玉楼で暮らしていた。
ある日、幽々子は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」ことを知る。
幽々子は興味本位でその封印を解こうとする。
西行妖は春になっても絶対に満開にならない。だが、逆に考えれば、満開になれば封印が解けるのではないか?そう考えた幽々子は、幻想郷の春を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようとする。
そして妖夢に命じて幻想郷中の春を冥界に集めそれを成そうとし、妖夢もまた主の指示のもと春を集め、冥界へと送っていった。
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