昔むかし、外国人の校長先生が強盗に殺されました。
関係者の証言によると、犯人は警察官の格好をしていて、落し物から知識階級の者であり、
キリスト教迫害が目的だと思われました。
事件から12年後、同様の手口で逮捕されていた強盗犯が、警察の取り調べの結果、自供。事件は解決しました。

不可解な事に、事件直後、事件の詳細が描かれた小説が新聞に連載されました。
執筆者である大学生は、事件記事を元に書いたとのことで、犯人ではありませんでした。
後の実業家、政治家です。

被害者の親族は、『日本キリスト教婦人矯風会』の運動に協力していました。
検索すると「従軍慰安婦問題、靖国神社問題、戦後補償問題、天皇制問題、外国人住民基本法案制定運動、
夫婦別姓制度の導入推進、日本ユニセフ協会の賛同団体」等のキーワードがあります。
また、小説を書いた大学生と同じ大学の関係者が、矯風会の後援会長です。