0092ななしのいるせいかつ
2009/11/24(火) 11:53:01おそらくだが、鍋の目盛りの見方というか、カップと関係が分かって無い
確実なのはデジタルの量りを買い与え、数量を教えることかな
カップとか目盛りは無視させる
水は米の2割増し(新米の場合は同量)
米100:水120(米1kg:水1,2kg)
最初は数値を固定させるといいかも 米500grと決めたなら毎日500gr
米はさっさと洗う
最初の2回はサラッとかき回すだけですぐ水を捨てる
その間にも雑味分を含んだ水を吸い込むから
最悪なのは途中で放っておくこと、最終的な水分量が異なってしまう
3回目の水からカシュカシュ研ぐ 両手で挟んで研ぐのがベスト
今の米はゴシゴシ鍋底に押さえ付けて研がなくてもいい 下手すりゃ割れる
次に2回水でサラサラとすすぐ
計5回のプロセス
ザルを使って水きりする
寿司やとか料亭みたいに完全に水きりしなくていい
ポタポタ落水してるくらいでもう充分
適量の水を入れる
この時、水の量の5%-10%を日本酒にすると尚良い
また、塩を1つまみ入れてもいい
夏場で最低30分 冬場で最低1時間 浸けておく
米全体の水分量を同じにするため
因に冷蔵庫で冷やすのはイクナイ
過熱した時に外側と中心とで温度差が出来、炊きあがりにもムラが出来やすいし
また、沸点に近い温度帯に素早く上げるのが理想なので冷やしちゃダメ
炊きあがったら20-30分蒸らす
30分以上になると底の米が鍋の余熱で硬くなる
ふっくら炊きあがったなら、変にガシガシかき回さないでもいい
ちょっとだけほぐせば余分な水蒸気は飛んでいく
こう書くと面倒くさそうだけど実際は簡単です
数字さえ守れば同じに炊けるはず
自分で1、2回やってみて美味しさと安定性を実証すると説得力が増すかも