上のは23〜4の頃の会話。
弟Aとは年子で、弟Bは6歳下。

同じ高校に通っていた弟Aが、ある朝自転車がパンクしたと焦っていた。

仏心で
俺「お前が自転車を漕ぐというのなら、
 俺様の自転車に同乗する機会を与えてやらんでもない」

弟快諾で(弟の方が体格が良い)、俺が後ろに乗って学校へ!
と走り出してすぐの段差を降りた瞬間に「パン!」と盛大にパンク。

俺「くそ、情けなんぞかけるんじゃなかった!」
弟A「兄貴の自転車、軟弱すぎ!」

結局俺の自転車をすかさず自宅に置き、
ふたり揃って3キロ先の学校まで全力疾走したのでした。