和式トイレ改修進まず。
http://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/5024771341.html?t=1471120024000

全国の公立小中学校のトイレの多くでは、和式トイレが使われていることが
便器などを製造するメーカーで作る研究会のまとめでわかりました。

この調査は、全国の衛生陶器の製造メーカーなどで作る「学校のトイレ研究会」がことし1月
全国の公立の小中学校の教職員を対象に行い、273校から回答がありました。
それによりますと、学校のトイレの大便用の便器が和式か洋式かを尋ねたところ、
▼「和式が多い」が152校と全体の56%を占めた一方、
▼「洋式が多い」は24%にあたる66校でした。
また、学校の中で改善が必要な箇所として「トイレ」が59%と最も多くなっていました。

学校のトイレをめぐっては和式便器を避けて我慢する子どもが多く、
その結果体調を崩すという指摘も一部の専門家から出ています。