また健康な男子ならば自慰をする必要性が高い(しなければストレスが溜まるし、夢精してしまう)。
自慰の際に最も適している場所はプライベート性が高いトイレである。
したがって男性が使用するトイレは射精にも適した構造であることが望ましい。

さて洋式では、立っても座っても勃起したペニスから激しく飛び散る精液を全て便器内に出すことは難しい。
ペニスは勃起すると上を向き、硬くなってしまうため便器のある下方向へ向けることができなくなるからだ。

しかし和式ならば、ウンコ時と同じ体制になれば金隠しの中に射精を収めることは容易である。
また小用であれば立ちションと同じように社会の窓からペニスを出して射精することもでき手軽である。
よって健康な男子にとっては和式と小用の併設が最適であり、洋式は欠陥品なのである。

健康な男子はいつどこでペニスが勃起し、射精欲で頭がいっぱいになってしまうかわからない。
風で女性のスカートがめくれたり、電車で女性の胸が腕に当たったり、そういった機会は多いのだ。
急な腹痛でウンコしにトイレに駆け込むのと同じように、急な勃起で射精しにトイレに駆け込むことがしばしばあるのである。
したがって駅などの男子トイレは、小用設置はもちろん個室も洋式主体ではなく和式主体にするべきなのである。