柏崎刈羽原発で第三者委が会合、委員長「改善着実に成果」(日経新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC301JY0Q4A530C2000000/
>伊丹俊彦委員長は「改善の取り組みは着実に成果を上げている」と評価した。
(中略)
>一方、核物質防護に関わるリスク認識の浸透は「まだ完全ではない」と指摘した。
>終了後に報道陣の取材に応じた東電HDの小早川智明社長も「内部脅威に対する認識の甘さをどう改善するかは大きなテーマ」と述べた。
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 ̄     \    ( E) 内部脅威
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「安全意識、責任感が欠如」 東電の隠蔽体質批判―株主訴訟の東京地裁判決('22.7.14 時事ドットコム:リンク切れ)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022071301001&g=soc
>判決はこうした点を挙げ、「東電は保安院などに対し、ほぼ一貫して情報を明らかにしなかった」と非難した。
>「現状維持のため、有識者の意見のうち都合のいい部分をいかに利用し、都合の悪い部分をいかに顕在化しないようにするかに腐心してきた」とも指摘した。
>旧経営陣については「津波対策の担当部署でさえ、もはや現状維持はできないとして本格的な対策を進言しても聞き入れなかった」と指弾。
>「自分たちが審議に関与できる外部団体を使って(長期評価の)検討を続けることにし、その間一切の津波対策を講じなかった」と認定した。

勝俣元会長ら3被告、津波試算「信頼性なかった」 部下らと食い違いも 東電強制起訴公判('18.10.30 産経ニュース)
https://www.sankei.com/affairs/news/181030/afr1810300042-n1.html
>「そんなものをベースに企業行動を取ることはあり得ない」。
> 30日、東京地裁で行われた被告人質問で勝俣被告は語気を強めた。
(中略)
>勝俣被告は、試算の根拠となった地震予測「長期評価」の信頼性が絶対的ではなく、直ちに対策は取れなかったとの見解を強調。