茨城 「われわれは現場監督ではない。事業者の問題」 東海第2原発の「不備」問題で原子力規制庁(東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/319411
>東海第2原発(茨城県東海村)の防潮堤工事で施工不備が見つかった問題で、超党派の国会議員でつくる「原発ゼロ・再エネ100の会」が4日、オンライン集会を開き、原子力規制庁の担当者に聞き取りをした。
>規制庁側は「工事の状況を逐一確認していない。われわれは現場監督ではない」とし、「一義的には事業者の問題」と強調した。

そんなのんきなことを言っていて、放射能ばらまき攻撃を未然に防げますかお
( ^ω^)

津波対策「関わるとクビ」 10年 保安院内部で圧力('14.12.26 東京新聞:リンク切れ)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014122602000128.html
>電力会社の姿勢について、保安院の山形浩史・原子力安全基準統括管理官は調書で「(電力会社は)ありとあらゆる場面で、嫌だ嫌だというような話だったし、指針の見直しだといった時も、ありとあらゆるところからプレッシャーを受けた」と吐露した。

東電の津波対策拒否に新証拠 原発事故の9年前「40分くらい抵抗」('18.1.30 .dot AERA)
https://dot.asahi.com/aera/2018013000005.html?page=1
>詳しい内容はこうだ。8月5日、東北電力・女川原発の担当者が、明治三陸津波と同様の津波が三陸沖よりさらに南で発生した想定を、保安院に説明。
>保安院は、同様の計算を東電にも求めた。これに対し、東電は過去100年分のデータを分析した論文一つをもとに、三陸沖より南では津波地震は起きないと反論。
>「40分くらい抵抗」「結果的に計算するとはなっていない」と東電社員は書いている。
>だが保安院も地震本部に問い合わせをせず、東電の説明だけで判断し、東電への計算要求を見送り。