1号機堆積物、容器底に広く分布 福島第1原発の内部調査(共同通信)
https://www.47news.jp/9469782.html
>東京電力は福島第1原発1号機で実施した原子炉格納容器内の調査を踏まえ、溶け落ちた核燃料(デブリ)を含む可能性が高い堆積物の「分布図」を作った。
(中略)
>東電は今年3月、水がたまった格納容器に水中ロボットを投入。堆積物に超音波を当てて、分布や立体的な形状を調べた。
(中略)
>原子炉を支える土台の開口部に近いほど堆積物は高く、離れるほど低くなっていた。
>開口部付近では、表面がごつごつした板状や塊状の堆積物も見つかった。

原発事故、最高裁否定判決から1年 原告「後続訴訟で覆したい」(福島民友)
https://www.minyu-net.com/news/news/FM20230617-785366.php
>原発事故の避難者らが国などに損害賠償を求めた集団訴訟で、国の賠償責任を否定する統一判断を示した最高裁判決から17日で1年。
(中略)
>最高裁西門前で行われた全国の各集団訴訟の原告団による街頭活動には約80人が参加。「最高裁の判断を改めることができるのは最高裁」などと声を張り上げた。
(中略)
>一審と二審で国の責任を認める判決を得ていた中島さんは昨年、最高裁判決でどん底に突き落とされた。
>怒りや悔しさを力に変えてこの1年、後続の訴訟の応援に駆けつけるなど活動を続けてきた。

勝俣無罪判決もそうですが、議論がおかしいので「『原子力は断固インチキ』『原子力はクズ』と改めて印象づけてしまった」という気がしますお
有罪・無罪、責任の有無に関わらず、まともな判決文を書いてあげてほしいですお
( ^ω^)

福島第一原発事故の最高裁判決 絶望するしかないのか('22.6.30 山陽新聞:有料記事)
https://www.sanyonews.jp/article/1278729
>本当に「絶望の最高裁判所」なのか、本最高裁判決を三浦守最高裁判事の反対意見(以下「反対意見」といいます。)と比較しながら検討してみたいと思います。
(中略)
>反対意見では検討されているのに本最高裁判決では検討されていない大きな問題点が三つあります。
(中略)
>以上の3点は、国の責任を肯定する方向になる争点であるので、本件最高裁判決は、都合の悪いことには触れなかったと言わざるを得ません。
>結論以前の問題で、なぜ触れられるべきものに触れられていない緻密さに欠ける最高裁判決が出てしまうのかというと、やはり最高裁判決を公的に検証する機関がないからだと考えています。

「恥を知れ」と怒声が飛んだ…高裁が出した無罪判決に被災者から怒りの声 東電旧経営陣の刑事裁判(1月18日 東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/226005
>控訴審で指定弁護士側が求めた証拠や現地調査などを東京高裁が却下し、実質的な審理をほとんどしないまま出された判決。
>石田弁護士は「証拠申請を却下しておきながら、こちらの主張が不十分というのは論理が破たんしている」と憤った。