老朽化する接触不良が多くなるり、大事故につながる
規制委はどうチェックするのか?

高浜原発4号機が自動停止 ケーブルの接触不良で制御棒が誤作動し原子炉に挿入されたことが原因
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b74b7c767ad7c9af04cae0f6fe4429bb031750b

今年1月、福井県にある高浜原発4号機が自動停止したトラブルについて、
関西電力は7日、制御棒が誤作動し、原子炉に挿入されたことが原因とみられると明らかにしました。

原子炉には、核分裂反応にブレーキをかける際に挿入する制御棒48本が設置されていますが、関西電力によりますと、このうち1本が誤作動を起こし、原子炉内に落下する形で挿入されていたということです。
電源ケーブルの一部に、他のケーブルが覆いかぶさっていたため、接触不良が生じたことが原因とみられています。

 浜4号機は2025年、運転開始から40年を迎えますが、ケーブルの不具合は建設当時からあった可能性が高く、他の原発についても点検を進めるとしています。