韓国内の原発汚染水の危険度は日本をはるかに越えている。福島原発
からのトリチウム排出量は韓国の原発よりも少ない。韓国の月城原発は
年間71.1兆ベクレル(日本の3.2倍)、ハヌル原発は51.9兆ベクレル(日本
の2.4倍)、古里原発は48.9兆ベクレル(日本の2.2倍)、ハンビッ原発は23
.5兆ベクレル(日本の1.1倍)。対して福島は22兆ベクレル以下だ。韓国の
専門家は日本よりも、まず自国の原発の汚染水問題を追求しなければ
ならない。