中部電PG、インバランス料金単価を誤算定 システム処理でミス(時事ドットコム)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023042701030&g=eco
>中部電力の送配電子会社、中部電力パワーグリッド(PG、名古屋市)は27日、発電計画に対する実績の過不足分を発電・小売り事業者との間で精算する「インバランス料金」について、単価を誤算定していたと発表した。
> 1月6日から3月1日までの期間にシステム処理でミスがあったといい、誤った需要実績を単価に反映していたという。

【原子力資料情報室声明】GX原発法案衆院可決 欺瞞と偽りに満ちた国会審議(CNIC)
https://cnic.jp/46958
>本法案は原子炉等規制法、原子力基本法、電気事業法など5つの法案を束ねた非常に複雑な構成となっている。ところが束ねられたため、審議時間は極めて限られることとなった。
(中略)
>政府の「GX実現に向けた基本方針」(GX基本方針)では、脱炭素社会の実現のために、原発の再稼働、運転期間延長や建て替えが必要だとされている。
>必要だというからには、何らかの根拠が示されなければならない。ところが、きわめて定性的な議論にとどまり、政府は何らの数値目標も示していない。
(中略)
>規制委員会の山中伸介委員長は60年超の原発について、「実際に60年以上運転しても、これくらいの健全性は評価できるという科学的な根拠がある」と説明しているが、現実には世界最高齢の原発は53年であり、60年でさえ未経験の世界である。