その昔、奈良がヒガイシャトラーなどと言っていたが
アレは一面真実で、
日本も韓国も自身が被害者だと思い込んで民族主義的に相互に攻撃しているが
実はそれで利益を得てる国が他にある。

WBCで中国や韓国に負けるのは許されないが
アメリカに負けるのは仕方がないという風潮に誰も疑問を抱かないのは
属国根性ここに極まれりといった感じである。

さて今日は何の日のコーナーです。

1959年3月9日、当時社会党の書記長だった浅沼稲次郎が
訪中中に「アメリカ帝国主義は日中人民共同の敵」と発言し問題化した日である。
浅沼は翌年の10月12日右翼に刺されて死亡した。

当時、社会党の右左が合同したのに対抗して、
CIAが自由党と民主党を合同させ、
60年安保に対し、
社会党の一部を切り崩し、民社党を成立させた…
…そう言う時代であった。