ウクライナの状況と、台湾の状況の比較
客観的に見て、今回のロシアが悪者であれば、台湾有事で日米が介入すれば
今度は日米が悪者になるのが筋だろう

当事国 = ウクライナ :中国
紛争地域=ウクライナ東部:台湾
介入勢力= ロシア : 日米
介入理由=人道支援:人道支援

ウクライナの状況と中国の状況は非常によく似たものである一方で
マスメディアでの報道は、欧米側が正義である前提でなされることがほとんどである
欧米支配層は台湾の独立を煽って、このまま状況が進展すれば
台湾でも流血が避けられない事態に陥る可能性が高い

ウクライナでロシアが悪者であるならば、台湾に関しては日米が悪者である

台湾に住む人にとって本当によい解決策はどうなのか?
あるいは中国との関係をどうするかは台湾と中国での対話が基本であり
外野から独立を煽る勢力は、台湾に住む人の犠牲を前提にして
中国を攻撃したい人たちである可能性が高い

マスメディアで台湾有事のシミュレーション
「中国が台湾に侵攻」という表現から、欧米側の見方=自分たちが正義 が色濃い
日本が集団的自衛権をちらつかせれば、その瞬間から東京に核ミサイルが
降ってくることも覚悟しなければならない

「台湾有事は日本の有事」という言葉を信じさせるための
見通しの甘く、シナリオもゆがんだものであるという印象を受けた

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